マガジンのカバー画像

エッセイ:日常のあれこれ

43
日常のできごとをあれやこれや、備忘録集。
運営しているクリエイター

記事一覧

エッセイ:ドーナツと実力派俳優

 ドーナツが食べたい。おやつから朝食まで何かとマルチなドーナツ。 食べると”いいことあるぞ”と感じる某大手チェーン店のドーナツが好きだ。 ふわふわの「エンゼルクリーム」においしくひねった「フレンチクルーラー」などを好んでよく食べる。ひと口サイズの「ポンデリング」も大好き。  ドーナツと聞いて思い出すのが今日誕生日を迎えた俳優・西島秀俊さん。 話題となった「ドライブマイカー」にも出演した実力派俳優のひとり。シリアスからコメディまで色々な作品に出演し、今や、日本を代表する役者だ

エッセイ:永遠のガールフレンド

 昨日はあんなに暖かかったのに、今日はまた冬に逆戻り。服装にも困ってしまいますね。そろそろ、春服がほしい頃。それでも、確実に季節は春に向かっている。そう思ってる。春といえば、筍が食べたくなる。『炊き込みご飯』がほしい。あっ、土佐煮なんかもおいしいよね。天ぷらもうまいしな。  そんな今日はあの"夢の国"のスーパースター『○ッキーマウス』の永遠のガールフレンド『○二−マウス』の記念日なのだそうだ。多くのキャラクターが存在するディズニーの中でも別格の人気。数えるほどしか行ったこと

エッセイ:嘆きのパンプキン

 そしてまた、日曜日が終わる。知らぬ間に時計の針が進み、今日という一日が終わりを告げて月曜日とバトンタッチ。街は、西洋から伝わった仮装祭で盛り上がっている。酒には呑まれるな。 飲むなら、かぼちゃスープくらいが平和でいい。  海外では痛ましい事故も起きたようで、いわゆる圧死なのだろうか、予想をはるかに超える死亡者数に驚きを禁じ得ない。楽しい時間が一変して悲しくつらい出来事となってしまった。残念だ。 今回の事故をきっかけにまた対策がきちんと取られて、安心かつ安全に楽しいイベント

エッセイ:アレンジどん兵衛

 朝夕がぐんと冷え込み、まだ10月だというのに厳しい寒さが僕らに立ちはだかる、ほんと急。これからは懐だけでなく身体も冷えてくるのだ。会社にもブランケットを持って行かなきゃだな。  こんな風に冷えてくると、温かい料理が恋しく日々の癒しや、ひとつの楽しみとなる人も多い。うどん、そば、ラーメンなど選択肢はいろいろ。 メガネは曇るが、食べれば視界は明るく広がる。  そんな中、演歌界の「ラスボス」こと小林幸子さんのYouTubeチャンネルが最近、面白いのだ。 今日、観たのが「どん兵

エッセイ:いま食べたいもの

 今月も折り返しを過ぎて、もうすぐ下旬。コロコロ変わる気温の乱高下に疲れつつも腹は減る。 食欲の秋というフレーズ通り、何かしら食す私。 そんな中、たった今フライドチキンが食べたい。  最近、「サンド」から「バーガー」に名称変更した某有名ファストフード店のチキンが大好物。 いろいろな店のフライドチキンがあるけれど、この店のチキンは他店ではマネのできない美味さ。  細かい話をすれば、チキンの皮が好きなのだ。 ウソみたいな話だが、バイトの子に「皮だけで売ってほしいわ」と言ったこ

エッセイ:幸せと笑顔を巻く

 いやぁ、今朝は特に冷え込んだ朝だったなァ。今年の夏から冬型に切り替わりときたら本当に早い。ひょっこりはんのフェードアウトくらい早い。それでも本格的な冬はまだこれからなのに。  さて、今日は『クレープの日』らしい。甘い系から、おかず系までいろいろな種類があり、今もなお人気を集めている手軽なおやつの一つだ。私なら、甘い系はチョコバナナ、おかず系はポテサラ&ウインナーの組み合わせが最高のタッグだ。  例の流行り病によって、苦難にあえぐ飲食店の救世主として、多種多様なキッチンカ

エッセイ:秋クールドラマ

 いろいろと大変な思いをした体調不良もぼちぼち回復。明日はまたグッと冷え込む朝となるみたいで少しだけ憂うつ。雨が降るとより一層寒い。社内自販機の"温かいお茶"が猛烈な速さでの売切れに、また寂しい気持ちになり心の中に隙間風。  ぼちぼちと秋クールのドラマも始まりだした。 個人的に夏季ドラマがいまひとつな印象だったので、秋クールには期待しているのだ。中でも『アトムの童』はめちゃんこ期待出来そうな展開だ。  主演の山崎賢人のほか、岸井ゆきのやオダギリジョーなど、個性的なキャスト

エッセイ:電気よ戻れし…

 いやいや、まいっている。部屋の電源、電気がつかない。ちなみに、ブレーカーは問題ないよ。 以前「サバイバルファミリー」という映画があったけど、まさにアレだ。身体障がい者としては確認しようにも限界がある。マジ&ガチで困った。  結局「アトムの童」の初回も観れないままに。さらば、岸井ゆきの。最近、好きな女優の一人。 スマホ、通信機器の充電ができないのも難儀や。いかに、頼っているかが浮き彫りとなったのだ。  夜が明けて、少しずつでも明るくなるのを待っている。明かりがあるというだ

エッセイ:海も空もお互い様

 暑いのか、寒いのか。どっちつかずの気候。何を着ればいいのか、さっぱりわからない。体調も本調子ではないので、なるべく暖かくしようと、上着を着ていくと昼過ぎには汗ばむような陽気。  今日は『たすけあいの日』助け合いって何だろうか。助けられ、助けること。弱い立場の者を助ける義侠心。とある。うーん、お互い様って事? 分かっちゃいるけど、難しいよね。特に今の世。  生まれつき"おまけ"付きで育ったぼくも、人よりは周りに助けられて育ってきた。けれど、成長するにつれ、障がい者=弱者(

エッセイ:チュロス一本の幸

 今日も今日とて、生きている。ふつうが特別。 まぁ、自分なりに結構壮絶な休養期間だったけれども、それでも仕事に行けるまで回復できたのはうれしい。できると思っていることは、ずっとできるわけじゃない。その逆もまた然りだけれど。  突然だが、「わたしは今、幸せだ」と思っている人がこの国にはどれだけいるのだろうか。ふと気になった。そもそも幸せとはなんだろうか。わたしも一概には言えないし、答えられない。でも不幸ではない。側から見たら恵まれているかな。 経済的とかではなく、家族がそば

エッセイ:また、ふりだしさ

 少しずつ体調も回復し、仕事にも復帰予定。 昨日の夜は、久しぶりにキツイ不眠が来てしもて一睡も出来ず。たぶん、昼間寝過ぎたんが原因。 それでも、あの過酷な発作との闘いの果ての今。  でも、夜になると色々考えてしまうわ。必要なことも、いらんことも。心身が弱るといかんね。 また明日が来るってこと自体、当たり前やない。 これを私らはほんまに忘れたらあかんと思うね。  色々、不安なこと、目や耳を塞ぎたくなること、自己嫌悪に陥ること、どうでもよくなる日々。ほんま、いやんなるわ。でも

エッセイ:夕飯の梨と右京サン

 人間ってのは、つくづく勝手な生物だと思う。元気な時は「休みたいなぁー」だの「ゆっくりゴロゴロしたぁい」と言うけれど、体調を崩して、半強制的に休むことになった時、特に少し体力が戻った時がタチが悪い。仕事に行かなければ、とか、早く稼がないと!とか、気持ちばかりが焦りだす。(おまけに「相棒season21」初回も、おあずけだと!)まぁ、録画してあるから良いが。  とりあえず、かかりつけ病院の発熱外来へ。喘息だと言い張っても「咳」が"かぜ症状"と認識されるため、院内へは入れず、毎

エッセイ:時間と仕事に追われ

 季節のことを考えたら、自然なことなんだけどこれから先、何度も言うだろうけどさ、さ、寒いねぇー。急に寒すぎるよ。体調も芳しくないし。とにかく体を休めて、暖かい格好を心がける。  意地でも「風邪」だと信じたくないので、いつも通りの行動を務めている。本当は恨みたいけどそんなことをしても、何もならない。生まれない。だから自己責任とあきらめることにする。 んーでも、少し体調悪いだけで、かなりテンション下がるな。読者の皆さまの中に、おすすめの風邪の治し方をご存知の方にお聞きしたいく

エッセイ:覚悟の二択…

 昨日に比べたら少しばかり暖かかった今日。休みを活用して、ほんのちょっと部屋を模様替え。でも、大概はまた気温が上がって、暑く感じるだよな。まぁ、本格的な冬が来る前に少しずつでも支度をしておきたい。立つことができないので、何かと時間もかかるしね。出来ることから順に。  ところで、今日は二十四節気のひとつ。冷たい露が野草につく頃とされるので「寒露」との名が付いている。秋が深まり紅葉が鮮やかになり、農家では収穫の時期を迎えると言われているよう。 (実際には、紅葉にはもうちょっとな