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エッセイ:夕飯の梨と右京サン

 人間ってのは、つくづく勝手な生物だと思う。元気な時は「休みたいなぁー」だの「ゆっくりゴロゴロしたぁい」と言うけれど、体調を崩して、半強制的に休むことになった時、特に少し体力が戻った時がタチが悪い。仕事に行かなければ、とか、早く稼がないと!とか、気持ちばかりが焦りだす。(おまけに「相棒season21」初回も、おあずけだと!)まぁ、録画してあるから良いが。

 とりあえず、かかりつけ病院の発熱外来へ。喘息だと言い張っても「咳」が"かぜ症状"と認識されるため、院内へは入れず、毎回発熱外来になる。無症状感染があるから仕方ないけど、厄介だよね。抗原検査は陰性、まず、一安心という所。

 明日、定期受診日なので再度、通院する事に。なぜ、今日薬をくれない?二度手間じゃないか。色々な疑問を抱えつつ、ぶりの刺身と梨がおいしいと感じるくらいには、回復しているようだわ。

 しかし、ここ2〜3年で本当に体力が落ちた。

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