見出し画像

はじめに

これからの私の叙述は、誰かを助けるとか支えるとかそういう美徳の上に成り立つものではなくて、ただひたすらに私が自分の生活と離人症体験を書き綴りたいというエゴの上にあるものです。言葉で簡単に誰かを救済することは難しいし、私は自分のことすら救済出来ていないから。
なんていう格好つけたことを書きつつも、やっぱりどこかで、誰かの心に響くものを書きたいという矛盾した願望は持っている。小説にせよ、エッセイにせよ、詩にせよ、私は何かを綴る時は大抵その奥にいる読者を意識して伝えたいと思う。

と、ここまでは堅苦しい文体で綴ってきたけれど少し窮屈に感じちゃうよなぁ。大学に入って論文を書く機会が増え、昔よりも自分の言葉にフィルターをかける癖がついてしまったと思う。noteでは、私らしい言葉で私自身を書き綴ることを、1つの軸としようかな。

前置きをだらだらと書いてしまいましたが、のらりくらりと私が言葉をこぼしていくものを読んでくださる方が1人でもいるなら、これほど幸せなことはないです。
まったりと更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?