インバスケット回答のコツ⑧問題に書かれていない事は想像で埋めよう

こんにちわ、チーズの飼い主です。
今回は問題に書かれていない条件を想像し、回答に使おうというお話です。

インバスケット演習は20件程度の案件に加え、数点の補足資料が受験者に渡されます。資料の中身は会社の組織図や売上データ、製品の生産予定などが多いのですが、受験者の欲しい情報がきっちり書かれていないんです。

例えば組織図だと自分の上司と部下、あとは管理部門がちょろっと書かれている程度。そんなの見せられても「え、総務は?」「メーカーなのに生産管理や品証はないの?!」って驚きますよね。ほんと、意地悪な試験です。

ならばこちらも問題の前提条件を崩さない範囲で、勝手に想像してしまえばいいんです。「問題に書かれた事だけで回答しなさい」なんてルール、どこにも書いていないでしょう?

先ほど取り上げた組織図の場合「製造業だから製造部、設計部、品証部はありそうだな」「人事が総務を兼任してるかも?」と想像できますよね。自分の会社をイメージすると、より具体的にイメージしやすいはずです。

協力者の存在が具体的になるほど、貴方のアイディアの信憑性や説得力もぐっと強まります。自分がルールを作ってやる!くらいの気持ちで、どんどん妄想しちゃいましょう。

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