同じ問題を繰り返し解く意味はある?

こんにちは、チーズの飼い主です。
今回はちょっと箸休め。同僚から質問された「同じ問題を繰り返し解く意味はあるのか?」についてお話します。

インバスケット演習の問題は通常公開されていない為、自分で問題集を購入したり、先輩や同僚が作った問題を貰って練習する方が多いでしょう。
手持ちの問題がなくなると、過去に解いた問題をもう一度解く羽目になりますが、内容を知っているので「これって訓練になる?」と不安になるかもしれません。

試験方式に慣れる為、同じ問題を解く意味はあるというのが私の持論です。
但し、同じ問題を解く時は回答時間を90分、60分と短く設定する事を強くオススメします。情報を早く整理して端的に書く癖が付きますし、後で回答時間を120分に戻した時に驚くほど余裕が感じられます。

一方で以前の記事でお話した「自分の回答パターン」を増やす目的であれば、やはり新しい問題をどんどん解く方が効果的です。
問題の購入が難しければ、周囲の方に仕事中に起こったトラブルペースの問題を作ってもらうのもオススメですよ。ぜひ試してみて下さい。

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