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ブロッコリーの持つ力‼

ブロッコリーという語句、日本語ではないですが何語かご存じでしょうか?

正解は、イタリア語に由来する言葉で、イタリア語で "broccoli" と書かれます。
この言葉が英語圏に導入され、英語でも "broccoli" となりました。

ブロッコリーは緑色の花芽(頭)が特徴的で、これが食用部分です。
花芽は総状に集まり、茎とともに食べられます。
一般的には、直径が大きいものから小さいものまでさまざまなサイズがあります。

環境は、寒冷な気候を好み、秋や冬に最も良く育ちます。一部の品種は春にも栽培されますが、過度な暑さには弱い傾向があります。

ブロッコリーは生でも調理しても食べることができます。
一般的な調理法には蒸し焼き、茹で、炒め、ローストなどがあります。また、サラダやスープ、カセロールにも利用されます。

個人的におすすめなのは、茹でたブロッコリーににんにくを刻んで入れた熱々オリーブオイルをかけて食べるとやみつきになる食材になります。

種類にはいくつかの品種があります。
一般的なものには「カリフラワーブロッコリー」や「ロマネスコ」などがあります。


健康面を考えると、栄養価が氣になります。
栄養豊富で、様々な健康効果が期待されています。

ビタミンC、ビタミンK、ビタミンA、葉酸、食物繊維、ミネラル(カリウム、マグネシウム)、抗酸化物質(クエルセチン、ルテイン)などが豊富に含まれています。これらの栄養素は、免疫機能のサポートや骨の健康などに寄与します。
また、100gあたり0.25mg~1.12mgのNMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)が含まれています。(また別日にアップします)

病氣に関しては、

ブロッコリーには硫化物化合物(グルコシノレート)が含まれており、これががん細胞の成長を抑制すると言われています。特に、胃がんや大腸がんの予防に対する効果が研究されています。

慢性病
含まれる抗酸化物質は、体内の酸化ストレスから細胞を保護し、慢性炎症を軽減する助けになります。これにより、慢性病のリスクが低減される可能性があります。

心血管健康
含まれるカリウム、食物繊維、抗酸化物質が、心血管系の健康を促進するのに寄与すると考えられています。特に、コレステロールの調整にも寄与する可能性があります。

糖尿病予防
成分が、血糖値の調整やインスリンの感受性の向上に寄与するとされています。これにより、糖尿病の予防や管理に寄与する可能性があります。


簡単に調理できますし、程よい触感、まめに食べたい食材ですね。

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