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留学のため渡米し、4ヶ月。年越し前、思うことを少しだけ。


早いもので、今年8月末に渡米をして4ヶ月が経ちました。

数年来の目標として掲げていた留学による”渡米”を実現させた、間違いなく、間違いなく、人生の中で大事な年となりました。
年を超える前に、忘年する前に、ちょっと書いていきます。


「 4ヶ月を経て、主に感じること 」


・勉強をするって、とても楽しい
・社会人留学、精神的な葛藤が山盛り
・でも社会人を経たからこそ感じられる、分かることが沢山ある
・留学準備は、やっぱり大事
・でも、実際に行ってみないと分からないことが沢山沢山ある


いずれ、全てのことをきっちり書いていきたいのですが、端的に表すとこんな感じ。

・勉強をするって、とても楽しい


 →社会人として仕事を辞めて学生に戻る。
  そして自分で学費諸々を全て賄う。
  とても楽しい、と同時に、勉強できる時間や環境へのありがたさ。
  日本で大学生をしていた時とは、まるで違う感覚。


・社会人留学、精神的な葛藤が山盛り


 →ひとりの”社会人”というアイデンティティを失うことへの焦り、不安
 (自分で仕事を作ればいいんだけど、それは今はトライ中)
  自分自身の置かれた立場や、日常の全てが大きく変わること。
  楽しみながらも、もっといい大人として何か他の学生の子とは違うこと
  をして、どんどん前に進まないといけない、という焦り。


・でも社会人を経たからこそ感じられる、分かることが沢山ある


→積極的に活動しようとすると、絶対困ったことが発生する。その時の
 問題解決の手順などはビジネス感覚が役立っていると思う。

 働くこと経験したからこそ、勉強する時間の大切さを感じるし、
 学んでいる中でも学生の子の感じ方や考え方をもっとビジネス視点や
 リアルな視点で考えられる。実践的な。
(でも若い人のぶっ飛んだ考えは、絶対世の中に必要だとは思っている)
(偉そうなことが言いたいわけではなく、自分が昔学生だった時は
 同じように社会人の発想なんて全然わかってなかった)


・留学準備は、やっぱり大事


→手続きなど、物理的な準備について、結構準備してたけど銀行口座回りと
 か、結構ややこしいこと多くて、もっと必要だったと思った。

 精神的な話で、勉強をした先に何を実現したいのか?目標は?など
 渡米前に沢山悩んできたことは、すごく大事だと思った。



・でも、実際に行ってみないと分からないことが沢山沢山ある


→良くも悪くも、予定通りにいくことばかりじゃないから、初めてみると
 計画が変わってくることは全然、全然ある。とてもある。
 でも、実際に通い始めるとインターンシップや奨学金など、
 事前には分からなかった情報が沢山出てきた。



4ヶ月経った今の自分がいる場所は、自分の将来の成果にちゃんと向かっているのか?進捗通りか?

そんなことを考えてしまいます。
でも、色々な気づけを得られたのは間違いがない4ヶ月でした。



『 そして、いまアメリカについて思うこと 」


アメリカは、とても不思議な国。

自由で寛大でありつつ、外モノを排除する。
色んな文化が1つの国の中に存在する中で、共存しているようであり、
対立しているようであり。

なんとも言えないバランスで、国に動いている。
そんなように感じます。


私のアメリカへの憧れ心は多分3年くらい前がピークだったと思います。

そこから、留学や人生計画を立てる上で、単なる”憧れ”からカタチが変わっていきました。

渡米後ももちろん変化しています。


不思議な国だというのは、プラスマイナスどちらも含みますが、今にアメリカに居られることは本当に嬉しいことに変わりありません!!


今年も、更新をしない間も過去の記事を読んでくださった方、コメントをしてくださった方。
新しい記事を読んでくださった方。皆様、ありがとうございました!

引き続き来年も素直な気持ちで、アメリカ留学と人生の経過について書いていきたいと思います!。
皆様、良いお年を!




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