ゆらゆら走りながら病気と健康を考える
このところなんだか走っていても、ちょっと気分が乗らず。
ランニング後の爽快感はあるのだけど。
今日は、あまりすぐに息も上がらないし、最近の不調状態の時よりかはスイスイ走れたので(これでも速いとはいえないが...)
周りの綺麗なお花にも吸い寄せられる。
ランニング、ランニングと騒いでいるがまだ歴としては浅くて3年弱。
フォームを気を付けて走れているとも思えないし、誰かと一緒に走っているわけでもない。
どんな時に調子が良く走れそうか、身体の軽さ重さがどうなのか、走ってみてからでないとよくわからない。
なんかいけるかも?と思って走り出したら全然ダメだったり、
気持ちが乗らないなぁと思って走り出したら結構いけてしまったり。
ゆらゆらしながら走っている。
もともと病気の悪化予防と体調管理のため走り始め、
走り始めてみたら、プラスアルファでいろんな良いことも見つけられた。
そして、調子がいい日は、何処か別の世界にワープでもしたかのように、
何処までもいつまでも走っていられそうな感覚を覚えた。
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コンスタントに走っていて、劇的に筋肉がモリモリついたり、病気の症状が出なかったり、なんてことはない(勿論身体を動かすから肩こりが軽減したり、あったまったり、というような良い兆候はある)。
これをやり続けたから、病気知らずの健康体!!なら話は簡単。
でもそんなに単純じゃない。
やっても病気の症状は出てしまうことはあるし、体調を崩すこともある。
本当に人の身体ってわからない。勉強すればするほどわからない。
健康のために何か頑張っている人が大病を患ったり、逆に健康に気を遣っていない人が何も症状が出なかったりする。
わからないことだらけだ。
だから、これをしているから100%絶対大丈夫!なんてことはない。
いろんなファクターが絡み合って、絡み合いすぎて人間にはまだ理解できていないだけなのかもしれないと思う。
だからこそ、このランニングの習慣を、
やっても本当に病気悪化防止に意味があるの?
本当に健康維持に役立つの?
と詰め寄って切り捨てたりすることは、やめたい。
走ったら走った分だけ健康になる、なんてことはないけど、無駄では決してない。
病気悪化防止にも、健康維持にも、きっと一つのファクターとして関与しているはずだから。
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