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adidas(アディダス)のロゴマークの違いは?

アディダスは今では知らない人がいないのではないかと思うほど、周知のブランドです。今からおよそ100年前の1920年にダスラー兄弟によってドイツで始まり、その後1948年に正式にアディダスとして立ち上がりました。

実はアディダスとプーマの創業者は実の兄弟で、2人はスポーツブランドを立ち上げた後に意見の違いから別々の道に進み、兄はプーマ、弟はアディダスを創業したのです。

そんな歴史のあるアディダスですが、ロゴマークが4つあります。
そのマークと意味を調べてみました。


①トレフォイルロゴ

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1972年ー1995年まで正式ロゴとして使われており、創業者のアドルフ・ダスラーとその妻がデザイン。古代ギリシャの祭典の勝者に与えられた「月桂樹の冠」が縁起の良さからモチーフとして採用されました。
現在はファッションラインで用いられています。



②スポーツパフォーマスロゴ

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1991年に登場し、競技用のウエアなどの高機能商品に使用されてきました。
3本のラインは、創業当時に作っていた革靴のスポーツシューズ伸びを3本のバンドで補強したことをヒントにデザインされているそうです。
右肩上がりにすることで、未来に向けての新たな挑戦をし「上を目指す」という意味があるそうです。


③グローブロゴ

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2002年に登場。10〜20代の若者向けに作られたカジュアルライン。
スポーツアイテムとしてだけでなく、オシャレでかっこいいアイテムを提案するものとして生まれたデザインです。
このロゴの商品を探してみたのですが、残念ながら私には見つけられませんでした💦


④リニアロゴ

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一番シンプルなロゴです。このロゴを基礎に上の三つのロゴが誕生したと言えるのかもしれませんね。

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以上、4種類のロゴについて。ストーリーや目指すスタイルがそれぞれにあって面白いですね!

今、アディダスはマリメッコとコラボした商品が出ています。
お店にも問い合わせのお電話が何度かかかってきています。

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とても可愛くて、個性的な商品もあるのでぜひチェックしてみてくださいね!

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