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この(今の)世界と”売れる”について

これまでのこの世界の状態をよく観たら当たり前のことだけど、
「正直で善い人、かつ才能がある人」
は、大きな富は(ほぼ)得られない。
多くの場合において。たとえ才能があっても。

なぜならこれまで、悪い人たち同士で徒党を組んでその利権を守りながら、善い人の利他の行いを潰すべく目を光らせて”社会”を回してきたから。
それがこの世界の(本当の)仕組み。

‥で。アーティスト、芸術を行う人たちの領域でも当然同じことが起きる。
こう言うと身も蓋もないし申し訳ないけど。
たとえばアーティストAさんが、ただ実直に創作して、”よいもの”(そう思うもの)だけを真摯に届けよう‥!とやっていたとする。すると、たとえセンスも才能もあって良いものを創ってても”ドカン”とは売れない。
ドカンと売れる時には、前出の”悪い人たち”が誘いをかけてくる。その時、悪い人たちが(芸能界を)牛耳っていることに目をつぶるくらいの、闇や妥協を許せる心(の濁り)がなかった場合、その人たちの誘いを断ることになる。
つまり、善い人はいつか「それはできません」と言う日が来る。
そしてその人たちに使われないか、干されることになる(大抵ね)。
‥だから、売れない。
少なくとも私はそう感じているし、実例も知っている。才能ある善人は、なかなかどうして、売れません。

それに、とかくアーティスト・芸術家、単語はなんでもいいけど”創作”の才能をもって生まれてきた人は、心のキレイなまま育ったようなところもあるからほんと不器用。だし、第一”お金”という三次元の物質と、なんというか”相性が悪い”。だからこそ、けっこうな昔からアーティストにはパトロンという「お金(集め&作り)担当」が付いててそれがセットだったわけだよね。”お金を生める人”が、自分ではキャッチできない天からの波動やアイデアを具現化できる”誰か”に惚れたり実力を認めたりして、その芸術家の代わりにお金を生み出していたのだ。

そんなわけで本来、才能があって、お金や富や利害に頓着しない、つまり権力や(ちょっと悪い)組織にひるまないアーティストというのは大抵、生活が苦しくなってしょんぼりしたり、創作活動自体を辞めてしまう。本来、キラキラした素晴らしいものをこちらの世界にシェアするためにその才を持ってあえて降り立ったのに、諦めてしまう人も多々みて、残念でならない。
あなたは私が先日聴いたあのミュージシャンよりもよほど音も音楽世界も技術も、つまり才能が豊かなのに。

というわけで、逆にこれまで、いきなりメディア露出が増えてドーンと売れている人を見ると凄いと思う気持ちよりもむしろ「どこかで魂売ったんだね‥(あっち側に)」と想像するのだった。
また、売れてきてからそちらと組む人も多い。(そうしないと邪魔が入ったり別の対抗馬を出されたりして活動が立ち行かなくなるので仕方なく)

言うまでもないが、”埋もれた中”に(こそ)、波動の高い存在、真の才能を持つ人たちがごろごろいる。
(私自身もそうありたいと実は思ってる)

*これは波動の話なので、時々ただただ凄いの(みえざる存在)に護られてあまり心を穢さず富んでいる・売れている人もいます。でもとても少ないです。穢れます。少なくとも今(現状)の世界に合わすためには大抵そうなります

‥でも。
これからは変わってくる、という感じがびんびんきている。
世界が変わっているからだ。
トップに君臨していた人間(つまりちょっと悪い人)が失脚したり、あらゆる邪悪な行い(人身売買や医療詐欺など)が露呈してきているので、そうなると話は変わってくる。もちろんこの流れは嬉しいし喜ばしい。
つまり、波動高いままで、邪魔されず、自由にゆうゆうと世界に羽ばたいていける人、周知される人が増える。大谷さんなどの稀有な例(凄い努力とレア種)でなくてもちゃんと認められたり売れたりするようになる。そうなると、それを観る人や体感する人の波動ももちろん上がる。となると地球全体が平和で、調和したハッピーな領域に入っていくことになる。
今までのように悪のチームに誘われることもなく、いやいやその片棒を担ぐ必要もなく、そして金欠にあえぐこともなく(これは何故かというのはまた別の話なのでいつか別途書こう)、自分の持っている才をめいっぱい活かして輝いていける。

あなたも、私も、誰も彼も。ありのままで。

そんな世界、楽しみね^^♪

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