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自己犠牲(詩)

人から何を言われても
気にせず突き進めばいいと言っても
気にしない事なんてできやしない

言葉は鋭い刃物のように心に突き刺さり
そのままえぐっていく

えぐられた分、ダメージは蓄積して
二度と治らないところまで深く達してしまう

そんなとこに居続けて意味があるのか?
自分を大切にできないところで何をもがくのか?

仕事のために自分がいるわけではない
誰かの役に立ってこそ仕事になるはず

だったら、自分が健康でいられる環境で
仕事をしていた方が良いに決まっている

自分のためが、人のためにもなる
自分を犠牲にしてまで耐える必要なんてないんだ

UnsplashのTorsten Dederichsが撮影した写真

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