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blocco_ソファ職人

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オーダーソファブランド「blocco」の職人の作り手の思いやこだわりなどをお伝えしていきます。
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はじめは職人としてのスタート。
「ソファ作りってどんなことするの?」

はじめは職人としてのスタート。 「ソファ作りってどんなことするの?」

職人インタビュー:生産管理リーダー 髙田京介「bloccoを初めて知ったとき、“ソファ作りってどんなことをするのかな?”と、ものづくりをする会社であることに、少しドキドキ、ワクワクしていました。」

元々ものづくりが好きだったこともあり、久しぶりの“ものづくりの現場”に心ときめいたという。

洋裁学校で学んだ後、縫製工場で勤務。その後、小売の現場で接客業や商品管理の仕事で“商品を仕入れて販売する流

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いつか壊されるものではなく、長く使えるモノをつくりたい

いつか壊されるものではなく、長く使えるモノをつくりたい

職人インタビュー:仕上げ担当 金森 淳
「元々建築にも興味があり、モノづくりをしたいという思いがあって、畑の違う業界で会社員をしていたのですが、木工やデザイン、図面引きなどを勉強できる学校に入りました。」

卒業後は、木工を中心とした特注家具のメーカーに就職。そこで請け負って作っていたのは、ホテルやレストランの椅子やキャビネット、店舗のフィッティングルームなど。最終的にはデザインをするところから塗

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ミシンが好き、縫製が好き。

ミシンが好き、縫製が好き。

職人インタビュー:縫製担当 黄金節子bloccoとの出会いはふとした偶然から。
数年前のある日、石狩の本社工場で土日だけオープンしている工場直営店へ、家族に誘われて出かけたことから始まる。

ずらりと並ぶbloccoのソファを見て「生地を使ったソファが多いんだな」と思ったのが最初の感想。ソファというと革張りなども多いため、生地を使った様々な種類のソファがあることに、少し意外性を感じたという。

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bloccoの職人技術って?

bloccoの職人技術って?

bloccoはソファの企画デザインから製造出荷に至るまで、全工程を自社工場でつくっています。
職人の手によってつくる一つひとつの製品に、60年以上にわたり培ってきた技術と経験、品質に決して妥協することのない「ソファづくりスピリット」が息づいています。

見えないところこそ、突き詰める。bloccoでは、長く使い続けられるソファをお届けするために、見えない内部にも手を抜かない職人仕事を貫いています。

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