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映画「ドライブ・マイ・カー」🚗を観てきました

久しぶりに動画を出しました。
これからDiary、Log的な軽いお話動画も撮っていこうと思います。

先日、久しぶりに映画館で観た映画「ドライブ・マイ・カー」についての感想です。
ひと一人の中にあるの中にある重層的な世界、その世界が交差すること、共時性、そしてこの映画がみせてくれたレイヤーについて、感じたことをそのまま話してみました。

ここで話しきれなかったこと

作品の話って、それが濃いものであるほど、本当にいくらでもできちゃうくらいネタの宝庫ですよね。
表現手法やセリフを話しちゃうとネタバレが始まってしまうので、私が個人的に感じた大きなメッセージについて話しましたが、もう一つ大事なことがありました。
それは、この物語の中で描かれる身体の所在についてです。
自他、そして世界とのダイアログで綴られていく物語が「身体」から始まっていること。そこにも大きなメッセージを感じました。
言葉と身体を大きく扱う映画、だからこそ、この役は西島さんしかいないよね、と感じたわけです。
身体、言葉、共時性(と”時”そのものの流れ)の描写がとても豊かな映画、
対人支援職をやっている方には、特に見て欲しい、そう感じた映画でした。

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