見出し画像

今年最後の展示会(出展募集情報あり)

こんにちは、木工小物を制作していますツグミ工芸舎のソイです。

今年もあと2週間ですね。個人的には今年もいろいろありました!みなさんも多分いろいろあった?かと思います。
今年1年をざっと振り返ってみると、新しい出会いが多い1年でもありました。制作面では新しいことにもまずまず前向きだったかな~と思います。今年も12月になって、いつもの年よりなんだかちょっとポジティブな気持ちで新年を迎えられそうなのは~。
・来年から始めたいことをすでにいくつか計画していること。
・今年あった良いこと悪いこと、すべて来年からのいいことに繋がっているような気がすること。
・これまでよりも感謝できることが広がったこと。
の3つがあるからかな?と思っています。

3つ目の感謝できるいろいろなことの中でも特に自分より若い人たちに対する感謝があります。歳をとったせいか?若い人たちから学ぶことが多くなりました。YouTubeで頑張っている20代、30代の人たちからは本当にたくさんのことを学びました。若くてもとっても大事なことをわかりやすく伝えようとしている動画やブログがネットには探せば、いっぱいあります。たくさん学び、実践し、生活を良くしていくことがだんだん難しくなくなってきています。実際、目の前で起きていることに対する捉え方に「こんな風に受け取ることもできるよね。」ってなってくると気持ちに余裕ができ毎日の生活が少しづつ変化していきます。それにともなって、今、過ごしている時間や扱っている素材に対する奇跡感や感謝は更に強くなってきました。

秩父に暮らす若者の中にも僕と関わりのあるわずかな人数の中ですが、自分の目標に真っ直ぐな人、ぶれていない人が多くなってきているように感じます。そんな若い人たちともまた楽しく仕事ができる2020年にしていけたらと思っています。

今年最後の展示会ではそんな若者の一人ジュエリー作家Yoshie Endaさんとツグミ工芸舎の一日だけの展示会をすることになりました。

場所:ツグミ工芸舎百果店ひぐらしストア
   秩父市番場町11-13
日時:2019年12月24日 11:00〜17:00

画像1

画像2

画像3

ジュエリー作家 Yoshie Enda

1983年埼玉県秩父市生まれ。
高校を卒業後、アメリカに留学。
地質学を学ぶ中でジュエリーの魅力に気づき、彫金学部へ。
アメリカの名門美術大学RISDの卒業作品はレディ・ガガ氏「Born This Way」のPVに使用される。
Gabriella Kiss氏のアシスタントや、米国内、イタリア、オーストラリア、韓国で自身の作品を展示する。
2014年に日本に帰国。
東京ヒコみづのジュエリーカレッジで非常勤講師を務める中、中学生の時の同級生と2016年に結婚。
2017年第1子を出産。
自身の好きな英語をいかし高校の英語教師や塾講師を務める。2019年第2子出産。やっぱりジュエリーで自分を表現して生きていきたいと思い、ENDA Jewelry を再始動。
地元の秩父でたくさんの方々に支えてもらいながら制作している。
「普段は、オーダーメイド、リフォーム、リペア等、お客様の好みにあわせた特別な御依頼を承っていますが、今回の展示では、ENDA JEWELRY _collection_ として普段使いしやすいシンプルなジュエリーをご紹介したいと思います。作家と対話しながら、お客様好みのものを見つけられると思います。」

アクセサリーは自分はほとんど身につけませんが、彼女のインスタグラムや制作に対する彼女の熱意、上に書いた若い人たちから教わったことも含めて、改めてアクセサリーてなんだろう?って考えてみました。アクセサリーを身につけることはカッコつけること、綺麗にみせること、くらいにしか考えていませんでしたが、そもそも、はじまりのはじまりは、
・身の安全や健康を願うもの
・自分の気持ちや自分のいる場を整えるもの
・運を招き、不運を遠ざけるもの
だったんじゃないかな?綺麗に見せることやカッコよく見せることはもれなく後から付いてきてしまうもの、のような気がします。そういう視点でもう一度、彼女の作品をよーく見てみたいと思います。

木工の展示品は新作のお皿や器、カトラリーや棚、おもちゃを展示します。ブローチもいくつか新作がありますので、ジュエリーや木工小物に興味のある方は是非遊びに来てください。お待ちしております。

来年からもひと月に1日は木工品の販売日を設けていこうと思っています。次回は1/19(日)を予定しております。3月の販売日にはまた誰かほかのクラフト作家さんと販売会できればと思っています。興味のある作家さんはご連絡ください。展示スペースや出店料など、詳細お伝えいたします。(3月までは出展料無料です!)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?