夏は、朝
自然は、自分の心の一番奥にある
素直な心を引き出してくれる
意味以外をもたない
カラッカラの干からびた言葉だらけの
社会に慣れきってしまって
エネルギーの足りない言葉を量で
まかなうような世界のなか
言葉にならない感覚を味わえるのは
心地がわるく
そして、この上なく幸せなこと
スラスラと出てこれない
存在もあやうい感覚が
言葉というかたちを持って
やっと生まれた時、
私たちはそれを味わうことができる
私の今日のそれは”うれしい”だった。
太陽がオレンジに輝いて
海は優しいブルーに色を変える
海は空の景色を映してくれて
私たちが来た海は、やさしい
システムを感じることは、波紋を見つめることに似てる
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