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機運を捉える

機運にのる、という言葉があるけれど、
機運というのは、
世界に掬われるようなもので
内側のエゴとだけ対話している時には、声が聞こえにくく、
外に開かれているときに、起こりやすいもの。

機運を捉えているときは、基本コンフォートゾーンにはいない。
いつの間にかコンフォートゾーンとラーニングゾーンとパニックゾーンの境目が消えて、
心がしん、と、しているとき(人によってはざわざわ、強烈に焦点が定まらない感じかもしれない)は、
機運を捉えている状態だと、思います。

そんな時は、あまり考えず(過去きている網目の中で組み替えてもあんまり、新しいことはでません)、頑なにならず、何も決めきらず、しばらくその流れに任せてみる。乗ってみる。
やわらかくいる。
組み替えが起こる時に、かたくなっているとけっこう辛さの方が押し寄せて行くるから、今の風が止むまでは、ただ流れの中に身を任せる。
風はそのうち、いつのまにか止んでいく。


振り返ってみると、それが転機や、自分では起こせなかった経験になった、ということ、多いと思います。

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