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「どんな相手がいいか」よりも「自分は何か与えられるか」を考えてみませんか?

こんちには! 夏は、大好きなひまわりの黄色が気分を明るくしてくれます。

7月、8月は、嬉しいことに、とても忙しい月になりました。特に結婚相談所には、お問い合わせを多くいただきました。その中での発見を今日は書かせていただきたいと思います。

随分前に、「受け取り上手がもてる!」という記事を書かせていただいたのですが、その時は、頑張り屋さん、そして謙虚すぎる女性に対して、「もっと受け取っていいと思う!」と書かせていただきました。

がしかし、今回は、「もらうだけではなく、与えるようと思うことが大切!」と、ぱっと見、真逆のことを書かせていただかこうと思っています。

というのも、ここ最近、お話しをさせていただく方、特に女性の中には、「自分はこんなに出来が悪いのですが、本当にお相手が見つかりますでしょうか。。。。」というご質問がとても目立ちます。

そして、「そんなことないですよ。誰にでもお相手が見つかるチャンスはある、そして婚活が自分磨きにもとてもいい機会でもありますよね。」というお話を一通りすると、次に必ず、こんなことを言われます。

「でも、お相手は、しっかりされていて、歳より若く見えて、年収も〇〇以上で・・・・・がよいと思っていますが、どうしたらよいでしょうか。」と、お相手に対する条件をお話しいただくと共に、自分が釣り合わないという理由をご説明いただくのです。

正直、最初は、戸惑いました。というのは、どうして、「自分は何もない」から、「相手はたくさんを持っている人」という結論になるのだろうと。皮肉で言っているのではなく、勝手ながら、「自信がないので、お相手にも多くを求めません」という方程式なのではないかと勝手に思ってしまっていたからです。

偶然にも、数名、こういった方々とお話をさせていただく機会があり考えた所で、昨日、ひらめきました!

「なるほど。自分にないところを、お相手に補ってもらえたらすばらしい。」という考え方なんだと。

お互いにない所を補って、助け合うという考え方自体は、素晴らしいと思います。ただ、自分はいい所が全くない、だから相手にすべて補ってもらおうということになると少し違うように思うのです。

お相手が男性でも、女性でも、一生懸命、自分を確立してきている方こそ、自分がすべて面倒を見てあげたい方とお付き合いをされるでしょうか。もちろん、そういった方もいらっしゃるかもしれません。ただ、厳しくてごめんなさい。ただ、私の周りを見渡すと少数派かもしれません。

特に結婚相手だったら、一緒に人生を作っていける方、自分は一人でも頑張っているけど、この女性とだったら何かもっとできる気がするという方を選ぶことが多いのではないのかなぁと。

私がお目にかかった女性は、皆さん、素敵な方だったからこそ、是非、「自分が与えられる物はなんだろう」と考えてみていただきたいのです。そうすることによって、「自分も結構、色々才能あるじゃん」と思えて、自信につながると思うのです。


そして、何より、「自分はだめだから、相手に全部頼る」という、考え方から脱出することが、パートナーを見つける第一歩ではないかと思うのです。

月並みですが、そうして、お互いに支え合えるという関係こそが、どんな関係でも、長続きするパートナーシップということは間違いないですもんね。

自分も、まずは、「私が自信を持って、私のパートナーに与えられる物はなんだろう。」と考えてみることにします。

読んでいただきありがとうございます!

皆様がのびのびとした日々を過ごせますように。

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