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フリーランスを継続するために能力の掛け算でオンリーワンの存在を目指そう!

こんにちは、にじまるです。

僕はフリーランスになって間もない頃、仕事を得るために取引先の開拓に四苦八苦していました。

当時はグラフィックデザイナーとして主に紙媒体の仕事を得るために営業していましたが、フリーランスで紙媒体のグラフィックデザイナーは多数存在しており競争相手が多いです。

そこでフリーになる前から趣味で描いていたイラストをポートフォリオにまとめて営業してみたところ、運良くイラストの仕事を獲得することができました。

そこで得た気付きは、単一の能力だけでは周囲の競争相手と同列ですが、単一の能力に別の能力を掛け算することで競争相手から一歩抜きん出ることができるということです。

では具体的に説明していきます。

長期的に単一の能力だけでは限界がある

例えば紙媒体のグラフィックデザインの能力を持つ人が100人いるとします。このままでは100人と競争しなければなりません。

しかし、グラフィックデザインの能力に「イラストが描ける」という能力をプラスするだけで100人の中の1~2割に食い込むことができます。

実はグラフィックデザイナーでもイラストを描ける人は一握りしかいないのが実情で、イラストが描ける能力はかなりのアドバンテージになります。

フリーランスで長期的に仕事を続けていく場合、単一の能力だけでは限界があるので、メインの能力以外にプラスの能力を身につけることをおすすめします。

「プラスの能力がない」という人は、フリーランスを続けながら能力の獲得を目指しましょう!

能力の掛け算でオンリーワンの存在に

単一の能力だけでは限界があると説明しましたが、フリーランスを続けていくうえで最強なのは能力の掛け算です。

僕の場合は、グラフィックデザインの能力にイラストを描く能力をプラスして仕事を獲得していますが、イラスト以外にも「文章が書ける」「写真が撮れる」「3DCGでモデリングができる」などの能力を掛け算することで、驚くほど仕事を獲得する可能性が増えます。

フリーランスは取引先に認知されてこそ仕事につながるので、「あの人はイラストも描ける」と認知されれば、他のフリーランスとの競争から一歩抜きん出ることができます。

能力を掛け算することで、オンリーワンの存在を目指しましょう!

営業なしで仕事が入る仕組みを目指す

先ほども説明したとおり、「グラフィックデザイン✕イラスト✕文章」など能力を掛け算することで仕事の幅が雪だるま式に増えて、フリーランスで苦手な人が多い営業のハードルが下がります。

取引先に能力が認知されれば、自分から営業しなくても仕事が仕事を呼び、営業しなくても仕事が入ってくるようになります。

さらにイラストや文章の能力を活かして、ストックイラストにイラストを登録したり、Kindleで本を出版するなど不労所得を目指すこともできます。

能力を掛け算することで複数の仕事を獲得し、最終的には営業なしで仕事が入る仕組みを作りましょう!

まとめ

フリーランスとして長期的に仕事をしていくためには単一の能力だけでは限界があるため、メインの能力にプラスの能力を掛け算することで、取引先から認知され仕事を獲得する選択肢を増やすことができます。

さらに、最終的には営業なしで仕事が自動的に入ってくる仕組みを作ることでフリーランスとしてオンリーワンの存在になることができ、長期的に仕事を続けていくことができます。

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