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【お知らせ】渋谷〇〇書店の棚主になりました

嬉しいお知らせです。このたび「渋谷〇〇書店」の棚主になりました。

はじめてシェア型書店に出会ったのは2022年の春、神保町。俵万智さんが出店する本棚に「こんなに素晴らしい企画があるの?」と衝撃を受けました。

もともと知人宅にお邪魔する機会があろうものなら(厚かましくも)本棚を見せて!とお願いするくらいに他人様の本棚が好きなわたしには、シェア型書店は夢のような空間でした。

それから棚主に憧れ続けて1年半。歌集の出版や文フリの出店を経て、この秋ついにシェア型書店の棚主になることができました。「渋谷〇〇書店」は渋谷ヒカリエ内という素晴らしいロケーションはもちろん、棚主同士の交流や店内の雰囲気もカジュアルで心地よく、申し込んで本当に良かったです。

渋谷 金沢青雨 書店(棚番 168)

2023年10月21日現在、わたしの棚には自身の歌集や同人作品を並べています。初回に納入した本はあわせて30部ほど。初日にも関わらず、すでに本をお手にとってくださった方もおり、感謝です。

合同選書棚(渋谷DIY棚)にも置かせていただきました

「渋谷〇〇書店」には、店番棚というシステムがあり、店番の方が自分の棚の本を並べたり、各本棚から選書をしたりできるそうです。わたしも機会があれば音楽や美学に関する本を並べられたらと妄想しています(大学時代に集めた音楽書のほか、ぜひ友人の著作をご紹介したいです)。

イチオシ棚には『またね』を置いています

個性あふれる棚に囲まれていて緊張ぎみですが、素敵な書店の棚の仲間入りができて嬉しいです。これから素敵な棚づくりや楽しんでもらえる企画ができたらと思います。末永くよろしくお願いします。

渋谷◯◯書店へのご来店にあたっては、必ずSNSから休業日をご確認ください。


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