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#28【防音室DIY】防音ドアを作る②
![](https://assets.st-note.com/img/1675897759562-0xRcbqakw7.jpg?width=800)
廊下側のドアも引き続き作っていきます。
廊下側は普通に出入りするので一般的なレバー
ハンドルを使います。
まずはハンドル説明書の通り、ドア内部のユニットが入るよう孔加工をします。
![](https://assets.st-note.com/img/1675897760171-otWWwpD8SE.jpg?width=800)
裏から見るとこんな感じ。
内部ユニットはドアの厚さより一回り小さいので、上手く位置が合うよう他の木材を使って調整します。
![](https://assets.st-note.com/img/1675897760570-MVn5OyyliN.jpg?width=800)
前回と同様にドアの中に防音素材を入れ、ベニヤ板を貼り終えたら化粧材としてダイノックシートを貼っていきます。
ドアは開閉して摩耗する部分なので、リフォームでは耐久性のあるダイノックシートがよく使われます。
この部屋は落ち着いた雰囲気にしたいため、色は金属光沢感がある薄めのゴールドにしました。
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ドア本体ができたら、作っておいたドア枠と蝶番を介してネジ留めします。
蝶番の位置が少しでもズレるとドアが枠にぶつかってしまうため、スムーズにドアが開閉できる
よう調整します。
![](https://assets.st-note.com/img/1675897761464-PZDnAkFFF5.jpg?width=800)
ハンドル用に加工した孔の部分に金具を取付けます。
これでハンドルの軸がスムーズに回るようになりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1678662852635-4HrsXWAa01.jpg?width=800)
あとはドアノブを付けて、開閉動作が問題無いか確認していきます。
加えてドアを閉め切ったときにストッパーが上手く引っかかるよう調整します。
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最後に防音対策として、ドアを閉めた状態で
すき間が塞がるようパッキンを貼っておきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1678662851252-ex2FQxUvuK.jpg?width=800)
これで廊下側のドアも完成しました。
金属のような色合いでパッと見DIYだと分からないので出来栄えには満足しています。
このドアはデザイン性を優先しているので、ベランダ側ドアと比べてストッパーが無い分防音性能は落ちます。
ただこっちのドアは開けてすぐ廊下に出るため
その分距離があります(約5m)
距離が増えた分、音が減衰しやすくなっている
ので屋外へ漏れる音量はベランダ側と比べても
プラマイゼロといった感じですね。
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