見出し画像

【栄冠ナイン3年縛り】守備重視チームをにじさんじ高校と対戦させてみた

パワプロ2023にアプデされてから栄冠ナイン3年縛りで14チームを育成しました。
その中で守備力が満足出来るレベル以上に育てられた6チームをにじ甲2023優勝チームのにじさんじ高校と対戦させて、にじ甲2023でのにじさんじ高校の選手成績とどのような違いが出るか検証します。
試合は9回戦で延長無し、1チームごとに先後入れ替えて2試合で計12試合行います。
両チーム采配含めて全てCOM操作です。

対戦相手①先発☆536(二刀流)
スタメン野手合計☆2715
キャッチャーD・ムード○有・スタメン野手威圧感1人

守備重視チーム3-4にじさんじ高校
にじさんじ高校1-1守備重視チーム

対戦相手②先発☆695(二刀流)
スタメン野手合計☆2676
キャッチャーB・ムード○有・スタメン野手威圧感0人

守備重視チーム7-4にじさんじ高校
にじさんじ高校4-5守備重視チーム

対戦相手③先発☆743(二刀流)
スタメン野手合計☆3258
キャッチャーB・ムード○有・スタメン野手威圧感2人

守備重視チーム1-11にじさんじ高校
にじさんじ高校2-1守備重視チーム

対戦相手④先発☆922(二刀流)
スタメン野手合計☆2975
キャッチャーB・ムード○有・スタメン野手威圧感0人

守備重視チーム4-2にじさんじ高校
にじさんじ高校0-4守備重視チーム

対戦相手⑤先発☆981(二刀流)
スタメン野手合計☆2832
キャッチャーB・ムード○有・スタメン野手威圧感0人

守備重視チーム0-1にじさんじ高校
にじさんじ高校1-2守備重視チーム

対戦相手⑥先発☆882(二刀流)
スタメン野手合計☆3243
キャッチャーA・ムード○有・スタメン野手威圧感2人

守備重視チーム5-3にじさんじ高校
にじさんじ高校4-3守備重視チーム

対戦結果

守備重視チーム6勝
にじさんじ高校5勝
引き分け1

にじさんじ高校選手成績

90.2回 防御率2.08 自責点21
奪三振93 奪三振率9.23 四死球11
9.2回 防御率5.59 自責点6
奪三振11 奪三振率10.24
2.1回 防御率7.71 自責点2
奪三振2 奪三振率7.71
2.1回 防御率11.57 自責点3
奪三振1 奪三振率3.86 四死球1
打率.327(49-16)二塁打3打点2
長打率.388犠打1盗塁3
打率.200(50-10)二塁打4打点2
長打率.280盗塁2
打率.186(43-8)本塁打6打点10
長打率.605
打率.227(44-10)二塁打1本塁打2打点6
長打率.386盗塁4
打率.244(45-11)
打率.262(42-11)本塁打1打点2
長打率.333
打率.341(44-15)二塁打7打点4
長打率.500盗塁1
打率.250(40-10)打点3
犠打2
打率.275(40-11)二塁打1打点8
長打率.300
打率.000(6-0)

投手成績比較(左:にじ甲2023成績)

葛葉
35.2回(96.4%)→90.2回(86.3%)
防御率1.26→2.08
奪三振率8.07→9.23
夢追
1.1回(3.6%)→9.2回(9.2%)
防御率0.00→5.59
奪三振率20.25→10.24

守備重視に育成しているのでミートBパワーD程度までしか打撃は伸ばしていませんが葛葉、夢追の防御率を上げる事が出来ました。

ホームランもにじ高の9本に対して1本しか打てていませんが得点出来ている理由は、走力と盗塁・走塁のランクを重視して育成しているからです。
打撃のCOMレベルふつう設定なので、ミートパワーを必要以上に上げても結果に繋がりにくいのに対し、盗塁や走塁は明確に得点力が上がるのでにじ甲本戦ルールでは有効です。

野手合計成績比較(左:にじ甲2023成績)

打率.322(152-49)→.253(403-102)
二塁打15(30.6%)→16(15.7%)
三塁打1(2%)→0(0%)
本塁打4(8.2%)→9(8.8%)
長打率.513→.360
得点23(1イニング当り0.66)→37(0.35)
盗塁4(1イニング当り0.11)→10(0.1)

守備力により打率・長打率を大幅に下げる事が出来ています。

外野の肩力を上げる事により余計な進塁を防ぎ長打率を下げたり、余計な失点を防ぎ最小失点に抑える事が出来ます。
外野の肩力がFだと山なりの送球になります。
致命的な赤特レベルのマイナスがあるので最低でもEにはした方が良いです。

内野はゲッツーやファインプレーも増えますが、ファールフライをアウトに出来る範囲が増えるのが地味ですが重要です。

キャッチャーの肩力は盗塁阻止率を上げるというよりも、盗塁企図数を減らす抑止力になる事を意識して上げています。

チーム全体でヒットを減らしアウトを増やす事が能力の高い先発が長いイニングを投げられる事に繋がりますし、リリーフに交代しても高い守備力はそのままです。
守備時のターニングポイントが取りやすく、相手にターニングポイントを取られても簡単に失点しない強みもあります。

にじさんじ高校の強さである投手打力差のアドバンテージや、キャッチャーAのバフ+1〜6番の威圧感デバフがあっても守備重視育成が上手くいけば今回のように勝ち越す事が出来ます。

ただしホームランだけは守備力を無視してくるので今回の検証のように高頻度で打たれるとどうしようもありません。
対策は栄冠ナインではあまり役に立ちませんがこちらのチームもパワーヒッターを狙って特訓やスカウトをする事でしょうか。
パワーヒッター持ちはミート>パワーだとミート打ちが多くなる傾向があるので、パワー>ミートで強振多用が付くように育成すると良いと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?