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まじまじと下書きを見直したら、とんでもなく懐かしい何かに再会した
熟成下書き、って呼べるほどの下書きあったかなあと思いながら、
とりあえず長年使っているフリーメールの下書きを遡ってみたらあったあったよ待ってなんだこれ。
みたいな状態になっているなう。
一番古い下書きが2017年のものだったけれど、これは既に世に出している詩のメモだった。
ちょっと熟成というよりは出がらし的な、消し忘れに近い気がして違っているような気がしたのでこれは除外するとして。
次に2019年夏のものがちらほら出てきた。
「FF小説書きに100の質問」
今は封印した、二次創作書いてたときの真面目にドヤりながらインタビュー風にどなたかからの質問に答えてる、HP等に移植しきれなかったテキストの保管的な下書きが出てきたうわあああ
やべえ。
これも熟成というより、一回世に出していたものだったわけで出がらしに近いわけだけれど、表からは引っ込めた出がらし(?)なわけで、今となっては強烈に熟成された記憶にない熟成下書きと化しているぞ。
Q.小説を書く際に欠かせないもの
『PC、アルティマニア、メモリアルアルバム、MD(音楽)、紅茶or烏龍茶。たまに紙と鉛筆。』
MDは時代を超えて、今はサブスクとYoutubeになってはいるけれど、
コーヒーもお陰様で飲めるようになったけど、だいたいなんか今に至るまでに変わらない”あおいたくとイズム”詰まってるやべえ。
今も元気で過ごしているだろうか、って思う二次創作仲間の名前がちらほら出てきているし懐かしみがやべえ。
何かしらを書いた日の記録を残していて、
「2004.3-11」って個人HPを立ち上げ始めてから数ヶ月のことだった。
今から何年か前に下書きとして残していたのは、
個人HPを置いていたサーバー閉鎖による強制HP閉鎖、
それに伴う作品引っ越しを仕事の合間に必死こいてやっていたからだ。
ただ、本当の初期に書いていた二次創作は、
時代の流れだったり自分自身の興味関心の移ろいにあわせて、
ネットの表舞台に置くことをやめた。
ってうわあ鋼の二次創作も出てきたようわあ。
とか脱線してしまいそうになるけれど、
誰かにとっては、そして本当は自分にとっても、
今このときに目にしたはずの「ただの言葉」のはずなのに、
確かに、その当時に書いていた、
その当時の僕にしか書けなかったであろう文体の文章の連なりが、
下書きの中に形を変えずに残っていた。
それは書いた僕自身の中で、欠片でも当時の記憶が残っていて、
再びそれを開いたときによって感じ方を変えるんだと知った。
いやー、すんごいびっくりした。
とっても久しぶりで懐かしかった。
黒歴史感があったようで、懐かしさが勝った。
そして下書きの中身が結構適当だったり重複していたりするので、
定期的に中身は見直してみようかなと思えた。
よい機会になりました。
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