【コスパ最強シリーズ】プログラミング知識②自動化スクリプト作成

プログラミングができることでコスパいいのは自分のPC作業を自動化できることです。
自分の作業をいかに自動化するか、二度と行なわないで済むようにするにはどうすればよいか？
この発想で自分の作業を日々進めていると必ず自動化できる部分に気づき、
余った時間でさらに効率化を進めることができる。
そして仕事の本質を突き詰め、真にクリエイティブな仕事ができる。
だから、プログラミングを学んで真っ先にできることの中で、
第一候補となるのは目の前の単純作業を自動化することです。
前回の記事で正規表現はコスパ良いという内容を書きましたが、
テキスト編集の自動化に正規表現はフル活用できるのです。
まずは手で正規表現でできる半自動化の威力を知ってほしく、第一弾の記事にしました。
プログラミングの学習がある程度進むと、繰り返し分、条件分岐が母国語のように
頭に思い浮かぶので、自動化したい部分が必ず出てくるでしょう。
そこで最初に作るべきなのは、自動化スクリプトです。

では何の自動化スクリプトを使うべきか？
いくつか例を上げてみます。

①エクセル作業の自動化
→メール送信やWEBスクレイピングまでできます
ExcelVBAを使って簡単なツールを作ってみましょう

②グーグルアプリケーションの自動化
→こちらも外部のAPIとグーグルのAPIを活用して様々な作業が自動化できます
GASを使って簡単なツールを作ってみましょう

③OS操作の自動化
→OSコマンドを自動化し、処理をPCから定期実行するなどに利用できます
シェルスクリプトを使って簡単なツールを作ってみましょう

今はぞくぞくとRPAツールと呼ばれるノーコードで自動化できるツールも出てきています。
それらの中の一つのツールの一つの機能を使って自分の作業を自動化して、成功体験を積んでいただきたいです。
自分の作業を自動化するぐらい、簡単なタスクと思えるくらいになると生産性が爆上がりします。
APIの利用、WEBスクレイピングの知識とプログラミングができれば、WEBもPCのデータ処理が自由自在です。

以上、コスパ最強シリーズ第二回でした。