★★★★★ Amazonでレビューしました、、が→最後に記載あります
Earl Ciel Phantomhive and his invincible butler, Sebastian, have thusfar been foiled in their attempts to seek an audience with the headmaster of Weston College. To further their investigation, the sole option that remains is the exclusive "Midnight Tea Party" hosted by the elusive school head. And the only way Ciel, earl or no, can land a seat at that table is by earning the title of e Most Valuable Player in the College's annual cricket tournament. Selected from each house, students in the springtime of youth battle among the wickets on the spring-green lawn. Will the usually unperturbed young earl be bowled over by this unexpected turn of events?! ウェストン校校長主催の「真夜中のお茶会」。 シエルが参加できる方法は唯一つ。。。 伝統あるクリケット大会の最優秀選手になること。 各寮から選ばれた、若さ弾ける学生たちが、萌黄の芝生を、走る、走る。 世界で一番スポーティーな執事漫画をあなたに。。。
1.セバスチャンとシエルと英語を学ぼう! 英語の学習をするにあたって大事なこと. 私の意見はズバリ、「英語への抵抗感をなくすこと」 そして「英語で楽しむこと」 です。 私のような多くの日本人が英語学習を始めるためには、まず、英語への抵抗感をなくすこと、できれば英語を楽しめるようになることが、最初に必要だと考えており、それには、エンタメで英語に触れることが、おすすめです。 具体的には、歌、映画、漫画です。 現在、日本の漫画は、多くの言語に翻訳されています。 漫画好きでしたら、持っていて内容を知っている漫画で英語に訳されているものを逆に輸入して、英語に触れていくのが、非常におすすめです。
その一つが、こちら、黒執事の英語バージョンになります。 元々黒執事は、イギリスが舞台の漫画なので、本来はこうやって会話をしていたのかと想像すると、読むモチベーションも上がります。 さあ、セバスチャンとシエルと一緒に英語を学びましょう! というわけで、 14巻15巻に続き、16巻になりますー
2.寄宿学校編はスポーツ漫画になりました ①目次 目次は下記の通りです。
第73話 In the morning : その執事、談合 第74話 At noon: その執事、入場 第75話 In the afternoon: その執事、談笑 第76話 At night : その執事、策動 第77話 At midnight:その執事、演奏
英語だと
Chapter 73 In the morning : The Butler, Colluding Chapter 74 At noon: The Butler, Gaining Admittance Chapter 75 In the afternoon: The Butler, Confabulating Chapter 76 At night : The Butler, Scheming Chapter 77 At midnight:The Butler, Giving a Concert
②登場人物 登場人物の英語名はこんな感じです。 (というか、もともと英語ですけど) シエル・ファントムハイヴ=Ciel Phantomhive セバスチャン・ミカエリス=Sebastian Michaelis エリザベス・ミッドフォード(リジー)=Elizabeth Midford(Lizzie) ソーマ・カダール=Soma Kadar エドワード・ミッドフォード=Edward Midford エドガー・レドモンド=Edgar Redmond ハーマン・グリーンヒル=Herman Greenhill ロレンス・ブルーアー=Lawrence Bluewer グレゴリー・バイオレット=Gregory Violet クレイトン=Clayton チェスロック=Cheslock
デリック・アーデン=Derrick Arden
ヨハン・アガレス=Johann Agares
となっています。
③用語集 出てくる用語についても少しご紹介です。 ふりがなはカタカナで振ってあったりしますけど。
深紅の狐寮=Scarlet Fox House 翡翠の獅子寮=Green Lion House 紺碧の梟寮=Sapphire Owl House 紫黒の狼寮=Violet Wolf House 白鳥宮=swan gazebo
校長=headmaster 寮監=housemaster 監督生=prefect 寮弟=fag
ちなみに、
cricket=コオロギ、(スポーツの)クリケット It's not cricket.は、「フェアじゃない」と言う意味だそうです。
④日本語英語台詞比較 この巻に出てきた印象深いセリフを、日本語と英語の比較でいくつかご紹介したいと思います。
・デリックの移動に誰一人疑問を持たない生徒に憤るシエル
(名門校のエリート? 笑わせる) 「牧場の羊にも劣る」
Elites at a distinguished school? Don't make me laugh. ”They're worse than sheep out to pasture.”
・Violet Wolf Houseに火を投げ込んだ後のシエルとセバスの会話
「バレたら退学モノの最低な行為ですよ ファントムハイヴ君 しかし女王の狗としては流石でございます 坊ちゃん」 「確かにブルーアーの言う通り 校則は暗記しておくべきだな」
”Your conduct is deserving of expulsion if you are found out, Phantomhive. However…as watchdog to the Queen, your actions are deserving of great praise, young master.” "Prefect Bluewer was right. I should know the school regulations by heart."
・前夜祭で各寮代表の入場シーン
「では 各寮代表選手ここへ!」 「く…来るぞ!!」 「圧倒的な身体能力と団結力は他寮の追随を許さない!!」 「絶対王者」 「翡翠の獅子寮!!」 「み…見ろ!!去年緑寮をギリギリまで追いつめた準優勝寮」 「華麗なプレイで観客を魅了する…」 「美技の園」 「深紅の狐寮!!」 「こ…これはもしや予想不可能なトリッキー・プレイで対戦相手を混乱させるという」 「群れる幻影」 「紫黒の狼寮!!」 「あの鳥は…あの寮か」 「身体能力はかなり劣るが戦略的なゲームメイクで優勝のスキを狙う…」 「進撃の窮鼠」 「紺碧の梟寮」
”Now then. Team representatives of each house, come forth!!” ""H-here they come!!" "Their overwhelming physical prowess and teamwork are second to none!!" "Absolute champions, top of the world!" "The green lions!!" "L-look! It's the second-place house that drove green house into a corner last year!" "Captivating spectators with their elegant plays…" "Brilliant eden, a garden of fine plays!" "The scarlet foxes!!" "Could this be…the house team they say throws their opponents into confusion with unpredictably tricky plays?" "The swarming spectres of the ghost legion." "The violet wolves!!" "Those birds are..that house, is it?" "Though their physical strength may leave much to be desired…they aim for an opportunity to win the championship with their strategic game plans…" "Attack of the cornered rats, god only knows." "The sapphire owls."
・引き続き宣誓のシーン
「聖ジョージの炎を点火!」 「我々選手一同」 「ウェストン校の伝統にのっとり」 「最後まで正々堂々」 「戦い抜くことを誓います」 「ここに 1889年度 寮対抗クリケット大会の開会を宣言する!」
”Now light the flame of Saint George!” "We, the players.." "..In accordance with the great tradition of Weston college.." "..Shall fight fair and square until the very end." "This we do solemnly swear." "Now.. I do hereby declare open.. the inter-house cricket tournament of 1889!"
アニメだととても綺麗なシーンでしたねえ。
・必殺技?
クリケットの試合でのレドモンドの必殺技が、
「紅薔薇竜巻!!」
クリムゾン・トルネードとふりがながふってあります。
”Crimson rose tornado!!”
そのままですね。
続いて、チェスロックの必殺技。
「加速する紫煙!!」
こちらには、パープル・バーンアウトとふりがながふってあります。
"Rushing violet vapour, purple burnout!!"
説明と音と両方ですね。
・エドワードを見ながらグリーンヒルの感想
(他人の才能を嫉妬なく純粋に尊敬し それを手本にたゆまぬ努力で自らの力を天才に近づけてゆく 一直線の尊敬 それこそがお前の才能 お前は天才だ)
"He genuinely respects the talents of others without envy… and dedicates himself so his strengths can approach those of the geniuses. Single-minded respect. That's your talent. You're…a genius."
追記: ①Amazonのあらすじ説明は、日本語版で背表紙の言葉を英語版にしたもののようです。 今まで一生懸命訳していたのに、、恥ずかしい。。。
②Amazonにレビューしたのですが、
”レビューが許可されていない言語で書かれているか、または複数の言語が混在しているため、投稿できませんでした。 レビューができるだけ多くのお客様に役立つように、レビューは掲載されるAmazonサイトの言語でのみで記載されるようにしています。また、複数の言語で書かれたレビューも許可されていません。”
と言われてのりませんでした!!
なんで複数言語はダメなの??? そのほうが多くのお客様に役立ちますけどーーー???
おのれ、アマゾンめ。。。
著者:Yana Toboso (著, アーティスト) ASIN : B00J860U9I 出版社 : Yen Press (2014/4/8) 発売日 : 2014/4/8 言語 : 英語 ファイルサイズ : 142938 KB 本の長さ : 182ページ
よろしければこちらもどうぞ〜