★★★★★
Amazonでレビューしたものです
1.「作家」という憧れ
自分の本を書いて出版する!
読書好きなら一度は憧れるであろう、「自分の本」「出版」という甘い響き。
クリエイティブな人が集まっていると言われるnoteでは、特にそういった憧れをお持ちの方が多いのではないでしょうか。
でもなあ、、なかなか難しいし、、暇もないし、内容もないし、、
と実際手が出ないのも確かです。
こちらの本は、くろめがさんという今もnoteを続けられている方が、noteの内容から、kindle本にするやり方について書かれた本です。
なんとこの方、元編集者とのこと。
あれですね、アラレちゃんに出てくるマシリト博士ですね。
やっぱり自家出版だとどうしても内容が独りよがりになりがちなので、他人の目って大事ですよね。
2.やっぱり読者が1番
①読んでもらうための工夫
やっぱり導入が大事というのは、ジョジョの作者の荒木先生もおっしゃってました。
とにかく見てもらうのがいかに大事かを繰り返し説かれていました。
原稿を持ち込んでも、編集者に袋から出してももらえない!という恐ろしき集英社の内部事情も合わせて。。編集者怖い。。。
そして、タイトルも大事と!
これ、私ですね。現実でもnoteでも。
②構成について
本にまとめるのなら、構成は必須だそうです。
テーマを忘れて脱線するからだそうです。
脱線すると、伝えたいメッセージが薄まってしまうのだそうです。
内容を絞って、もりこみすぎない方が伝わるということでしょうか。
これも難しいんですよね。
とにかくまとまらなくて、捨てられないんですよお。。
メッセージを1つに絞るというのもありましたが、これもさらに難しい。
導入ー具体例ーまとめ
という3つの構成パターンがおすすめだそうです。
3.普段のnoteから何を出版するのか?
こちらの本では、作者は、1つ1つのブログ記事を一品料理、最初から読む本をフレンチのコース料理に例えています。
本として人様に提供するのには、それ用に必要な組み立て方や飾り方、提供の仕方があるということでしょう。
ここで、問題は、中身の料理=「企画」です。
この本では最初の出てきました。
実際私は出版するほどの人様に伝えたいメッセージがあるのか?どう七日?
出版したいけど、、うーん。。
よろしければこちらもどうぞ〜