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人は、自分が思う人になる

イメージングという言葉を聞いたことがあるでしょうか。

本来の意味では、

イメージング(英語: imaging)とは、試料の情報を様々な方法で測定して画像化・視覚化すること。あるいはそれに用いられる技術。レントゲン写真はX線イメージングの一例である。情報技術や医療分野でよく用いられる。

とwikipedia等には記述されていますが、ここではそうした意味合いでは無く、自分の中でなりたい自分というものを視覚化していくという意味で使ってみたいと思います。

すなわち、自分自身をどのような人になりたいのかという思いを描くと言うことです。

私自身は、30歳の頃にイメージングしたのは、「シルバーグレーの素敵なおじさん」と呼ばれるような人になりたいというものでした。

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そんな人間の20年後30年後の姿なんて判らないじゃ無いですか。

髪の毛が少なくなっているのか、多少の減少はあっても現状を維持できるのかとか・・・、だから勝手にそんな風に自分で理想型を描いてイメージングしておいたわけですね。

ただし、そのイメージングだけで実現すれば苦労はないのですが、そんな簡単なものではありませんよね。

「シルバーグレーの素敵なおじさん」と呼ばれるに相応しい人とは・・・と勝手に定義づけしていくわけですね。

そこで、考えた定義は

知性に溢れている必要があろう
常に心は若々しくなくてはいけない
言い訳をしてはいけない

と言ういくつかのマイルールを作ったわけです。
マイルールと言っても、勝手に自分が決めたルールですから、守らなくとも咎められるわけではありません。

ただ、それを意識することで、イメージした自分になれたと思っているのです。

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