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怒りの沸点が低い人について思うこと

今日も少しだけ思うことを思うままに書いてみたいと思います。
SNSなどを見ていても、怒りの沸点が低い人がいます。
あいつは嫌いだ・・・みたいな。

そこで、それをタイムラインで書き殴る人。

まぁ、SNSと言うのは言わばそう言ったものですから、それを否定することはありませんが、個人的には怒りの沸点が低い人というのは、固い壁にボールをぶつけているようなものではないかと思うんです。

最近の子供はこうした遊びをするのか否かは判りませんが、私たちが子供の頃は草野球、それに付随してキャッチボールなんて言うのは比較的ポピュラーな遊びではなかったのでしょうか。
我々くらいの年代でしたら、草野球をしたり、キャッチボールをしたという経験があるかと思います。
さて、そこで相手がいない場合、キャッチボールをしようと思えば、壁にぶつけるということを行なっていたのではないでしょうか。
壁にぶつけて、跳ね返ってくるボールを受け止める。

強く投げれば強く返ってくるし、弱く投げれば弱く返ってくる。

当然じゃないかと言われそうですが、強く投げれば強いエネルギーで壁にぶつかる。
壁はそれを受け止めるけれど、この力を分散させる【昇華させる】ことが出来ないので、そのまま同じ力で押し返してしまうわけですね。

SNSに限らず、強い言葉で非難すすれば、同じように強い力で押し返されてしまうので、意識して弱い球を投げるようにすれば良いのではないでしょうか。

徐々に弱い球を投げていく・・・そのためにはどうすれば良いか。

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怒りの沸点が高いときは、意識して自分何に対して怒っているんだろうと自問自答しながら投稿するのが案外良いのではないでしょうか。

意外と気づくんですよ。
自分でそんな風に考え始めると・・・・一言思うんです、

「くだらねーって」

そんな風に思うと、一気に沸点が下がるんですよ。

少なくとも自分の場合は、怒りの沸点が越えたときは、そんな風にしています。
それでも怒りが収まらないときは、書いてから公開にしないで、非公開にしておく。
そうして、怒りの沸点が下がるのを待つようにしています。

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