世の中は３で出来ている？

おはようございます。
今日朝方閃いたと言うか、降ってきた言の葉から、思うことを思うままに書いてみようと思います。

朝方、目覚める前に朝日が昇るように、頭に言葉が溢れてくるときがあります、半覚醒状態の頭でふっと、３角形って、３つの角度を合わせると１８０度だよな・・・。
三角形って、３つの辺が繋がって一つになっている、最小限の図としての形だよなぁ。
それで、３つの角度が１８０度になるというのは、これは真理なんですね。

いかがですか、そうして思ったことは、世の中の全ての事象とは言いませんが、多くの事象は、３という数字で説明できるのではないかと思ったわけです。

人間の感情、喜怒哀楽なんて言いますが、例えばこうした感情が起こる要素を考えると、喜び・悲しみ・？、（？）に来るものが何かで大きく変わってくると思うのです。

喜び・悲しみ・憎しみ・・・なのか。
喜び・悲しみ・希望・・・・なのか。

すなわち、憎しみであれば、憎しみの感情が加速してどんどん、自分を追い詰めることになりそうですし、希望であれば、それこそ前に進んでいけると考えてしまうのです。

そして、こうした憎しみを前面に出す人と、憎しみを前面に出す人がぶつかれば、更に憎しみが増すとともに、反面、希望と希望がぶつかり合えば、時には挫折もありますが、そこから新たな発展も望めるわけです。

そんな風に考えると、世の中には多くの「３」が溢れていると言えないでしょうか。

この例では感情という視点から書いてみましたが、「現在・過去・未来」という時間軸もそうですし、天界・人間界・地獄界と言った仏教観にもありますよね。

もっとも、宗教の世界観では、人間界と地獄界の間に、餓鬼界・畜生界・修羅界が入って六道とも言いますし、宗教の世界観では、「声聞界・縁覚界・菩薩界・仏界」を含めた十界があるとも言われていますね。

こんな風に書くとなんか宗教の話みたいになってきそうですね。苦笑

まぁ、他にも「生産の三要素」なんて言う言葉もありますよね。
土地：労働：資本
とか、光の３原色なんて言うのもありますよね。
　赤：青：黄・・・

実はこの３つが混じることで、白の光を生み出す。
逆に、この３つの入りの絵の具を混ぜるとどうなるか・・・皆さんご存じですよね。

黒になりますが何故黒になるのか・・・それは皆さんで考えてみてくださいね。