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疲れる!意識高い系

脱力系・メンタリスト

こんにちは、脱力系メンタリストこと宇山空斎です。

俺の夢は運動しながらワンちゃんとのんびり過ごすことだ。
巷では、『高い志や目標』とか持ってそれに向かって進むことが世間的には良しとされているが、ほんまかいや!!

目標はのんびり過ごす事だ。それに勝る幸せなどないはずだ。

借金王(シャッキング)だった宇山空斎

俺は20代、借金王だったことは有名だ。
借金王と書いてシャッキングと読む。

でもな、そんな俺でも今ではそれなりの生活が出来ている。
若い頃にお金で苦労した賜物だろう。

そんな頃には変な輩がよく擦り寄って来たもんだ。
底辺には、底辺にふさわしいやつが寄って来るとは本当のことなのだ。

そんな時に現れる『凄いヤツ!』

そういう時に現れるんですよ!
通称『凄いヤツ』が。

いわゆるマルチというやつだ。

「凄い人がいる。その人に会って人生が変わった。目からウロコ。
刺激になる。ぜひ会ってみて。」

その人は凄いかも知れないけど、お前はどうなの?

実際、話を聞いた。
話を聞くかぎり、たしかに凄い!

凄すぎる…!!

凄すぎて俺なんか足元にも及ばない!!

…その話が本当ならね!!


んで、その人と付き合ってお前はどう変わったの?
具体的に何か行動した?

刺激だけ受けて自分も凄くなった気がして、それで満足しちゃったんじゃないの??

これだから意識高い系は疲れる

意識高い系との会話が疲れるのは、抽象的すぎて何が凄いのかよく分からないところである。

『凄いヤツ』はたしかに凄いんだろうけど、それにぶら下がってるやつのほうが意識高くなりがちでタチが悪いということだ。

疲れた宇山空斎

あまりの意識高い話に疲れ果てた宇山空斎は、それ以降『凄いヤツ軍団』とは距離を置き、いつものマイペースな宇山空斎に戻っていくのである。

マイペースこそ最強のメソッドであると、この宇山空斎が断言しよう!

会社にもいる『意識高い系』

困ったことに会社にもそういう輩はゴロゴロいるってことを付け加えておこう。
社会の役に立っているのは大変結構なのだが、少々ありがた迷惑なのに気が付いてないのが痛いところだ…。

お前が凄いんじゃなくて、会社が凄いってことに気付けよ!

会社にいる『燃える男』も背中に会社の看板があるから輝けているだけで、それが無くなったとたん燃え尽き症候群になってしまうのは目に見えている。
だから、たとえ会社がなくなっても輝ける場所を作っておく必要があるだろう。

あえて意識低い系で攻める

宇山空斎の意識は低い。

文句あるかこの野郎。

小難しいことばっかり考えて、しかめっ面ばかりしているからダメなんだよ。
脱力結構、意識低い結構だ。

これこそ人生の醍醐味じゃないか!


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