black_chicken's_heart

ひっそりと心の中の思いとか浮かんだ言葉で紡いでいる。チキンすぎるハートの残念系アラフォ…

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ひっそりと心の中の思いとか浮かんだ言葉で紡いでいる。チキンすぎるハートの残念系アラフォー。基本マイナス思考。 BUMP OF CHICKENと和雑貨と抹茶とチョコレートが好きすぎる。

最近の記事

いい日になれ いい朝になれ いい年になれ どんな小さなことでも 少しでも ちょっとした瞬間を いいものにしたいと 願って 生きていきたい

    • 来世は虫になりたい

      人間は面倒くさい 言葉の一つ一つに気を遣い 態度や表情で相手の気持ちを読み取り 相手が不快にならないように 相応しい言葉や態度や表情を見せなくてはいけない だからといって 相手が自分に同等のことをしてくれるかって そんなことないし 気持ちだけがすり減って 疲れて 何をすれば正解なのか 全く分からない 人間なんかじゃなかったら こんな気持ちでずっと生きていくことなんかないのに

      • 長いものに巻かれて

        長いものに 巻かれて生きていくほどこそ 楽な方法はない。 自分の意見を持たないで 笑って躱して 何も考えないで 周りの雰囲気に流されながら生きていく 自分に自身がないから これというこだわりがないから 気持ちを楽にして生きていたいよ

        • 朝靄の向こう

          朝靄の向こうを手探りして どんなに伸ばしても掴めない 漠然とした不安が胸の奥に沸いてくる。 今日は一体何がある? 今日は何が起きる? いい事が、ありますように なんて 願っても 叶わない事が多いのだから その靄が晴れるまで 小さく歌を口ずさみながら その場を動かず待ってみる 朝靄の向こうが見える時は きっと向こうからやってくる

          星空に思う

          寒空に瞬く星の 点と点を繋いで 好きな形の星座を作る 見上げる空に 好きなもの 食べたいもの 見たいもの 夢や希望を 空に浮かべる

          孤独の王様

          自分の人生は誰かにとってはなんでも揃っている羨ましい人生なのではないかと思っている。 仕事にも結婚にも何もかもが順風満帆でさぞや楽しい毎日を送っているように見えるだろ? その楽しそうに見える裏側では、本当の事は隠して作られた笑顔を浮かべるだけ。 心で思っていることを言ったらきっと誰かを傷つけるし、本音をぶつけたら嫌われるし、離れていくし、引かれるし。 そういう人たちの顔をたくさん見てきたから 本当の事は言わないし、人には高い壁を作る。 体面的に幸福そうにみえるのは 幸福そうに

          心の糧

          色々辛いことがあっても 糧があったから 無理くり笑って我慢して乗り切れていた。 糧が無くなって 改めて前を見たときに 今まで我慢して来た現実が、 終わらない現実なんだと知る。 糧とやらは 夢のように儚く終わってしまう現実。 残酷にも目の前に転がって来るのは我慢して来た辛くて苦しい現実。 次の糧はなんだろうな… 目の前に転がっている現実を乗り越えられるような糧を見つけないと… もう、立っているのも怪しい。 ほらまたこんな辛い日々を笑って乗り越えられるような、糧…を…

          肯定的自己否定感

          ずっと自分に対して卑屈に生きてきたから 自分が何をしても周りは変わっていかないものだと思っている。 自分が何を言おうが、何を思おうが、そんなことは周りは知ったことじゃないし、それを自分もゴリ押ししたいとも思わない。 自分は卑屈で、自分が発言すると周りは不快になるし、迷惑になるから、一歩下がって壁を作る。 その壁の向こうは誰にも明かせない。 明かしてなるものか。 見せたら嫌われるから。 心の奥のずっと奥にしまって、 一歩下がって、じゃれ合わず馴れ合わず、静かに終わる時を待ちたい

          肯定的自己否定感

          モーターサイクル

          大人になるまで生きたいと思っていなかった16歳。 失恋してどうなってもいいやと思った17歳。 救われる音楽に出会った18歳。 それでいいよ 君はこれでいいんだよ そう言ってくれるような歌詞と温かい声に涙が止まらなかった。 それでも、生きる意欲は相変わらず ただひたすら、自分の命のモーターサイクルが早く止まらないかと思いながら から笑いを浮かべてフワフワ生きながらえている。 そんな思春期で培った諦めの土台は 云十年と経ってもしっかり根付いていて 作文用紙の半分くらいで完結するよ

          モーターサイクル

          理想論

          どうして非難や否定は簡単に出来るんだろう。 マイナスな言葉はたくさん降ってかかってくるのに 称賛や誉め言葉は なかなか耳には届かない。 もっと認め合える世の中だったらいいのに。

          それはまるで足元のゴミを見つけるように

          今日、食後に食べたロールケーキが美味しいだとか お弁当をキレイに詰められたとか 夜に頑張って片付けたから朝、起きたとき部屋がキレイだったとか 一日の中で どんなに些細でも 大したことなくても 出来たこと 嬉しかったこと それらをかき集めてみて あぁ、なんだ今日幸せだったんだ って思えるような 日々を送りたいと 常々思っているけど なんでかな どうしても 出来ないことにばかり目を向けちゃう 出来ないことばかり見つけても 気持ちが沈むしかないのに… 足元のゴミを見つけるみた

          それはまるで足元のゴミを見つけるように

          未来予想しない図

          生きることを否定していた年の頃 勝手に長くは生きてないだろうと 未来なんか描いても仕方ないと思って生きてきた そう思って二十余年 まだ生きてる 時々ふと生きるのを否定したくなるけど そう思うことが無意味なのだと 思うようになってきた 与えられた 制限時間 何があっても 全自動で続く毎日を こなしていかなくてはならないから タイムウォッチが切れるまで 未来を描くのは もうしていないけど 現実を 受け止めて 朝起きたら 今日のご飯は何をしようかな くらい考えて 心を擦

          未来予想しない図

          自己嫌悪拗れて

          すべての人に 認められたり 信頼されたり することはできないと ずっと昔から わかっているんだけど 表立って それが見えてくると どうして自分はこんななんだろうなぁ… と悲観的になってしまう。 自分は、自分だと これでも片手数えるくらいの人は 認めてくれるけど それだけじゃ 満足できない自分が たまらなく 嫌だ。 これでいいじゃないか。 誰も認めてくれないわけじゃないんだから。 どうせ自分はこんなもんだ。 低く見てた方が 傷付くのも小さくて済む。

          自己嫌悪拗れて

          ご都合主義者

          本の世界や妄想の世界で自分の気持ちが落ち着くのは 自分に、都合のいいように描くからだ。 現実は、自分のいいようにはならない。 現実は、けして自分の都合通りに動かない。 だからもどかしいし、イライラする。 当たり前。 この世界はじぶんのものではないのだから。 わかっている。 わかっているから このもどかしさやイライラを押し込めて 心にうんと押し込めて 隠して 笑って 誤魔化して 生きている。 都合のいい世界ではないのだから せめて 自分がひどく傷つかないように都合よく立ち回って

          ご都合主義者

          表現の自由

          こんなにも自由に表現していいんだ そうだ 想いを言葉に乗せるのなんか 自由でいいんだ そう 思ってたより 人は 見ていないんだ! ※画像お借りしました、ありがとうございます。

          夏の終わり

          お盆休みが終わって 昼の暑さの熱気を残しながら 少し心地よい風が流れる ヒグラシが啼き その裏で秋の虫たちが合唱する 濃紺の空に灰色の雲 その背に朱色を帯びる。 夏の終わりの匂い 少し寂しくなる匂い 新しい季節の始まり 移り変わっていく季節の終わり そうだ 使いきれなかった花火をしよう 夏の思い出に この二度と戻らない 物悲しい秋夜の幕開けに ※画像お借りしました