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書を捨てず、町にも出ない・・・

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BL★非BLを問わず、気になったり、読んじゃったりした本を、まとめています。
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2016年5月の記事一覧

とほい空でぴすとるが鳴る
またぴすとるが鳴る
ああ私の探偵は玻璃の衣裳をきて
こひびとの窓からしのびこむ・・・

父の読み聞かせで、幼少時に暗記しちゃった詩。実は朔太郎だったと、このまんがで知った(×_×;)!
(藤村の初恋も刷り込まれてます)

面白いです!『月に吠えらんねえ』

風邪で発熱中=3
具合悪いとズーッと眠れるのはナゼか?検索したら、Yahoo!知恵袋にQ&Aが。皆同じ疑問を持つのだな。納得いくアンサーがないので明らかにしようと本棚へ・・・が止められた(`Д´)ノ
代わりに漫画を渡される。コレ好き~♥笑うとNKが活性化する。理に適うので従う。

BLぢゃないけど、趣味の本をご紹介♡
「天才を病人扱いする」風変わりで面白い医学書です(^^)
天才のひらめきは病の一症状であり、脳の興奮性の亢進がもたらすと著者は述べる。天才たちのキテレツ具合も脳の生理学的機序で説明しちゃうと、親近感がわく(でも・・・一緒に仕事はしたくない)。

春のBL読書週間⑥
痴漢の冤罪をこうむった男が、殺人で服役中の男と檻の中で出会う。『箱の中』はムショ生活、『檻の外』はその後。ふたりを取り巻く人間模様がしっかり書かれていて、140字では語れない面白さ(>_<)これは「愛ってなんだ?」と考えられる作品でした!圭の魅力が・・・もぉ♡

Hallelujah

Hallelujah

『アドリアン・イングリッシュ』シリーズの最終話、『暝き流れ』の訳本が昨年末に出版された。『アドリアン~』はアメリカのM/M作家ジョシュ・ラニヨン氏の名作シリーズで、多くのBL愛好家がジェイクとアドリアンのスッタモンダにきゅん♡きゅん♡させられた。

イイ歳した大人である私が、人の色恋沙汰に、しかも架空の事柄に、ここまでモンモンしたのも珍しい。

『アドリアン・イングリッシュ』シリーズのnoteはこ

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