Tower of terrorに乗った私。

タイトルと写真を見ると、ディズニーに行ってきたの?タワーオブテラーに乗ったの?と思う方もいるだろう。
しかし、私の伝えたい事は全く違う。
タワーオブテラーの落下速度と同じくらいに気分の波が襲ってきたことを記録としてnoteに綴っておこうと思う。

先週の木曜日、私は異常なほどに元気だった。
何の不安や悩みもなくて、スクエアでたくさん笑ったり、積極的に挙手したり、普段はあまり話さないメンバーさんにも声かけたり🙆‍♀️
詳しくは3/24のnoteを参考にしてください💭

元気だった。心の底から笑っていた。それは事実。
だけど私はちゃんと自覚していた。
その元気さが異常だという事を。  

自分でもおかしいと思った。普段なら控えめになってしまう事もその日はなぜか積極的にいけた。 
それに、いつもは疲れるような事をしても全く疲れなかったのだ。

私は、世間一般で言う"普通の人間"になれたと錯覚した。もう働ける状態なんじゃないか、日常生活での制限もなくなったんじゃないか、私はもう1人で社会復帰できる状態にまで戻ったんじゃないか。
一瞬でもそう思ってしまうほどに元気だった。

でも実際はそんな事はできるはずはなくて…。
だって、自分がいくら元気だと錯覚していても、抗うつ薬や抗不安薬、抗精神病薬を5種類かつ計12錠を毎日飲んでいる私が、1日で劇的に変わるなんて有り得ない話なのだから。

でもその日1日はずっと気分が上がったままだった。
すんなりと眠りにもつけた。

そして次の日の朝起きると、予測していた事がそのまま起こったのだ。
やっぱりか…。そう思った。

朝から死にたい気持ちに襲われて、うつ状態が酷く、トイレに行きたくても行けない、ご飯を食べたくても食べれない、お風呂に入りたくても入れない、ましてや起き上がりたいのに起き上がる事しかできなかった。そして訳もなく涙が溢れて止まらなかった。

訪看はなんとか受ける事ができたが、終わる頃にはもう疲れ切ってしまっていた。座っている事でさえも精一杯だった。
久しぶりのしんどさだった。辛かった。

私の2日間の気分を例えるなら、まさにタワーオブテラーそのものだった。
私の気分はアトラクションのようで、それほどまでに極端だった。

木曜日の元気さは、私は心の中で躁状態なのではないかと自己分析していた。
そして、次の日はガタンと気分が落ちるのではないかと予測した。その予測は見事に当たった。

調べてみると、うつ病から双極性障害になる人も珍しくないらしい。
私は双極性障害に足を踏み入れてるのだろうか。

でも気分の波が極端だったのはその2日間だけでそれ以降はいつも通りの日常生活に戻った。

あの2日間はなんだったのだろう。
双極性障害の症状だったのか、それとはまた別の症状だったのか。明後日の診察の時に話してみよう。

これは、何の症状ですか?
双極性障害を患っている方、精神分野での知識がある方、もしいたら小さな情報でもいいので教えてくれると嬉しいです。

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