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Day38→あたし、なまってないでしょうYO!

YouTuberが苦手。

私は、東京から比べればとんでもなく田舎の出身である。といっても、まあ地方都市なのでコンビニもスーパーもないような、ど田舎村というワケでもない。

とはいえ、公共交通機関は中心街と住宅地を結ぶバスが中心であり、公共交通機関で職場に通うような人たちは少ない。典型的なクルマ社会である。

通勤電車に片道数十分揺られ、通退勤時にスマートフォンを眺めて移動するような時間は無いし、日常的に余裕が無い状態なので、あまり動画には興味が無い

私は、YouTuberに対して良くないイメージを持っている。昔のテレビ番組の焼き直しっぽい事をやっているのがどうも性に合わない。

もしかすると、お笑い芸人の「笑わせる」技術ではなく、素人が珍妙なことをやって「笑われている」のを見せられているのが癪に障るのかもしれない。私も笑われるほうだから。

前回も書いた通り、小一時間ダラッと動画を視ているのも退屈だし、そういう余裕も無いので、何かをしながら聴くことが出来るラジオは本当に有り難い存在

実は、このnoteを作成しながらradikoタイムフリーTBSラジオ「週末ノオト」を聴いている。バービーさんご結婚おめでとうございます。先週の山崎ナオコーラさんのお話も興味深かった。

すぐ後に放送されている「大沢悠里のゆうゆうワイド」には、あのTBSアナウンサー・堀井美香さんが本を出されたとのことでゲスト出演。堀井さんは永六輔さんや久米宏さんに鍛えられたとのこと。

永六輔さん、といってもご存じない方も増えてきただろうから簡単にご紹介するが、放送の黎明期から様々なものに挑戦してきた放送作家。旅好きで、晩年はラジオを中心に活躍された方である。

訛りを肯定的に捉えてみる。

本題が大きく逸れてしまったので、この辺りで元に戻すとする。話が面白かったので、つい寄り道が過ぎてしまった。ご容赦を。

このnoteをご覧の方々の地域に方言があるかは分からないが、方言は面白いと思う。ある種の「符丁」のようなものではあるが、方言はその地域の文化とも深く根付いている。

どちらかといえば、全国的には関西弁に馴染みがあるのかもしれない。大阪方面で活躍するお笑い芸人の影響だろう。もちろん「関西弁」は、大阪地域周辺で使用される方言を総称して関西弁としているものである。

方言に造詣が深いわけではない。東京から遠い地域の濃い方言は、どういう意味かすぐに分からないので、知れば知るほど面白い。知的好奇心を満たすにはうってつけなのかもしれない。

他と違うことが恥ずかしいのかもしれないが、方言は決して恥ずかしいものではないと思う。もっと積極的に使われてもいいはずだ。ただ、地域から出ると通用しなくなるので、そこが難しいところではあるが。

観光資源のフリー素材。

ヘッダ画像にはいつも「みんなのフォトギャラリー」を利用しているのだが、どういうワケか「茨城」で検索しても茨城らしい写真が無い。ちょうど国営ひたち海浜公園のネモフィラが話題になっている時期なのに。

※ヘッダ画像は初出時のものと差し替えました

いいところいっぱいあるんだけどなー。田舎なので考え方が古いのは困ったところだけど。私の世代より上の方々…いや、妙齢以上の方々?は、結構根深い。男なのに女なのに~がしつこいほど出てくる。

マッチングアプリでも、固定概念に囚われている方が多いのだろう。ここで指摘したところで根深いから、ちょっとやそっとじゃそう簡単に変わらないだろうけど。

それはさておき、私がよくお世話になっている、フリー素材配布サイト「ぱくたそ」でやっているような、地域を題材にしたフリー素材、誰かやらないですかね。

私がやれって?それは無理。型からはみ出た人たちを毛嫌いするような組織には、きっと向いてないと思う。っていうか、前例に囚われたら前例以上の仕事なんて出来るワケないでしょうよ

で、広告代理店の口車には簡単に乗っちゃうんだよな。前例主義なのに権威主義なのかも。役所の天下りだから責任取りたくないんでしょうけど、自分達でどうしたら盛り上がるのか、有意義なカネの使い方を考えましょうよ

個人でおもしろい事をやっている方は知っているのだが、公的機関と違って残念ながら広がりに欠ける。予算も活動量も多くないし。良い感じにコラボすれば両者とも得なのに。

そこはコネクションがモノを言う世界、「○○さん(地元の議員や地域の有力者)の知り合い」とかじゃないと嫌なのかねぇ。その辺りの事情はよく分からん。

「地域おこし協力隊」として他所から連れてきたり、有名人を起用して盛り上げるより、地域の面白い人を掘り起こして地道にやっていくほうがいいと思うのだけど。

余談のほうが長くなってしまったのでこの辺で。タイトルは、茨城が誇るご当地ラッパー・イバラッパーの、訛りを隠していることをコミカルに捉えた名言から。イバラッパー推してくべ。

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アレの話。

以前、マッチングアプリについて「容姿がイマイチだったら載せても載せなくても変わらないじゃないか」と書いたが、やはりその通り。

そりゃそうだ、「写真が無いと不安」と書いている方は、大体「但しイケメンに限る」と書いているようなもの、である。容姿で判断したいなら、そう書いておけばいいじゃないですか。認めたくないんですかね。

載せようが載せまいが、容姿に重きを置いているのならそう書いておいて欲しいと思う。「お誘い」があるのにも拘わらず、取り敢えず会ってみたいとも思わないようだ。

要は成果無しということ。清々しいほどの惨敗。途方もない借金を背負ってる感覚、といえば分かりやすい?(※実際に借金は無い)本当に誰かと出会えるんですかね。出会おうと思ってるんですかね。あー悔しい。以上。

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