【EVENT】10/5(土) 大人のしゃべりBAR #06 「地域と印刷とデザインと」 ゲスト:軸原ヨウスケさん&大西真司さん&若狭健太郎さん
「大人のしゃべりBAR」とは?
「大人のしゃべりBAR」は、備前にゆかりある人々が、時にまじめに、時にカジュアルに語り合う、交流と発信の場。
夜が更けたらまずは乾杯!ゲストが自身の活動を紹介し、後半はそのお話をもとに参加者もまじえてドリンク片手にわいわい語り合います。
会場参加だけでなく、ご自宅や遠方からのZoom参加も歓迎です!
8月OPENした「備前凸版工作所」、もう行きました?
2024年8月にOPENした「備前凸版工作所」、皆さんはもう行かれましたか?
JR西片上駅から徒歩5分。
大正時代から続く地域の印刷所「大西商店印刷部」が、片上商店街の一角にOPENした、紙と印刷にまつわる新たなお店が、「備前凸版工作所」です!
活版印刷体験で自分の名刺を作ったり、
シルクスクリーン体験で自分が描いたイラストをトートバッグにしたり、
店内のカフェ&ギャラリーでちょっと一息ついたり…。
そんな体験が、備前凸版工作所ではできます。
さらに注目は、デザインユニットCOCHAEプロデュースによるオリジナル紙雑貨!
岡山を拠点に、多くの人気デザインを生み出すCOCHAEさんが、備前凸版工作所の空間デザインやトータルプロデュースを手掛け、新たなデザインやアートの自己表現の場を作り出してくださいました。
今回のテーマは「地域と印刷とデザインと」
今回の大人のしゃべりBARでは、そんな備前凸版工作所を作り上げた、
●大西商店印刷部 大西真司さん&若狹健太郎さん
●COCHAE 軸原ヨウスケさん
をお迎えして、備前凸版工作所ができるまで〜これからここで目指すことや、地域の魅力を印刷やデザインの力で盛り上げてきた実例をお話しいただきます。
会場はもちろん、備前凸版工作所!
皆様のお越しをお待ちしています。
開催概要
今回のゲスト プロフィール
◇軸原ヨウスケさん
(じくはらようすけ)1978年生まれ。デザインユニットCOCHAE(2003年~)のメンバーでありデザイナー。折り紙パズル「ファニーフェイスカード」が日本グッドデザイン賞2008受賞、『猫のパラパラブックス』(青幻舎)が造本装幀コンクール2013審査員奨励賞、『トントン紙ずもう』(コクヨWORK×CREATE)がグッドトイ2013選定など受賞多数。近年はパッケージデザインを数多く手がけている。伝統こけし工人とのプロジェクト、ドンタク玩具社でも活動。2021年、福武教育文化賞受賞。著書に『アウト・オブ・民藝』(共著、誠光社、2019年)など。http://www.cochae.com
◇大西真司さん
(おおにししんじ)1971年生まれ。幼小中高と倉敷市真備町で過ごす。1994年大学卒業後、日宝綜合製本(株)入社。1998年 結婚。2002年 備前市で大正時代から印刷業を営む(株)大西商店に入社、大西家の婿養子となる。2014年 代表取締役就任。デザインユニットCOCHAEとコラボした紙のプロダクトブランド「備凸工」の立ち上げを経て、2024年「備前凸版工作所」をOPEN。(一社)備前青年会議所理事長、備前ライオンズクラブ会長等を歴任し、今年、備前商工会議所副会頭に就任。https://bitokkou.com/
◇若狹健太郎さん
(わかさけんたろう)2001年生まれ。兵庫県赤穂市出身。2024年4月㈱大西商店印刷部入社。備前凸版工作所所属。少年時代からの、有り合わせのものづくりを楽しむブリコラージュ的な発想を軸に、様々な領域をゆるーく飛び越えながら制作活動を展開中。備凸工では凸版印刷機プラテンによる製作•デザインと、運営を担当。https://bitokkou.com/
◇ファシリテーター:南裕子
(みなみゆうこ)備前市出身。BIZEN CREATIVE FARM代表。東京⇄岡山の二拠点で活動中。大学時代に演劇のチラシデザインを手掛けたのがきっかけで「作り、伝える仕事」に関心を持ち、デザインの専門学校に再入学。就職した出版社で広報PRも経験し2018年に独立。広報PR/デザイン/プロジェクトマネジメントの経験を活かし、各地の文化芸術事業やエリアマネジメント事業に参画している。
◇企画運営:BIZEN CREATIVE FARM
岡山県備前市を舞台に、地域×クリエイティブな活動をする人々のコミュニティ。2023年4月立ち上げ。「知る・繋がる・作る・伝える」をテーマに活動中。現在は、まちを自分の足で歩き、見て、知り、人と繋がる「備前さんぽ」を不定期開催するほか、フリーマガジン「BI-TO」も発行中。https://note.com/bizen_farm/
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