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【インドネシアでの講義を終えて〜純粋で学びに貪欲な学生に未来の希望を見た】

おはようございます!
あきた創生マネジメント代表の阿波野聖一です。

前回は過去のインターン生の事例を通して、阿波野の考える海外インターンシップ〜「あるある問題」からみる受け入れ側の気をつける点」を紹介しました。

今回は先月(2月)インドネシアの看護大学で「日本の介護について」講義を行った様子を紹介します。

●学生たちの真剣さと関心の高さに、緊張の中にも達成感を感じる!

今年は「海外インターンシップ事業の促進」を目標に掲げています。

その一環で、今年はインドネシアで1ヶ月に一度日本の介護について講義をすることになりました。この講義を通して、インドネシアの学生たちに、日本の介護という仕事を正しく知ってもらい、その知識とスキルを身につけるべくインターン生として日本で就労体験をしてもらうためです。

第一回目の講義は「日本の介護の基礎」をテキストと動画、そして実践を通して学んでもらいました。日本語とインドネシア語による資料と、現場にはインドネシア語の通訳も同席してもらい、万全の体制で臨んだ1時間の講義。緊張の中にも自然と気分が高揚して、終わった瞬間には何とも言えない達成感がありました!

それは、学生たちの真剣さと関心の高さによるものです。

●インドネシアには「介護」の概念がない!

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