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40代から始める!おじさんの髪の毛対策【白髪編】



きっかけ


今回は【髪の毛編】として、特に気になる白髪対策についてお話ししたいと思います。
私が白髪を気にし始めたのは、30歳くらいのことでした。頭の横に白い毛がちらほらと目立ちはじめました。それでも、その頃は「まあええか」とまだあまり気にしていませんでした。
しかし、40歳を超えると状況は一変。前髪にも白髪が増えてきて、昔の写真と比べると確実におじさん化している自分が鏡に映っていました。そして、例の言葉です。4歳の娘から「おじいさんにならないで」と言われ、真剣に白髪対策に取り組むことを決意しました。
まずは、美容師に相談してみることにしました。プロの意見を聞くことが大事だと思ったのです。美容師さんは親身になって相談に乗ってくれ、「まずは自分でしてみたら?」と。でやってみると、めちゃくちゃ簡単ですぐに効果が出ました。具体的には、これを使いました!
メンズビゲン カラーリンス (ナチュラルブラック)
この経験がきっかけで、もっと本格的に白髪対策をしていこうと決意しました。ここからは、具体的な白髪対策の方法について話していきます!

白髪の原因

白髪が気になり始めると、「どうしてこんなに増えるんだろう?」と疑問に思いますよね。実は、白髪が増える原因にはいくつかの医学的な側面があります。ここでは、わかりやすく白髪の原因について説明していきます。

メラニンの減少

髪の毛の色は、メラニンという色素によって決まります。メラニンは、毛根の近くにあるメラノサイトという細胞で作られます。しかし、年齢を重ねると、このメラノサイトの機能が低下し、メラニンの生成が減少してしまいます。その結果、髪の毛が色を失い、白髪として生えてくるのです。

遺伝

白髪の発生には遺伝的要素も大きく関わっています。両親や祖父母が若い頃から白髪が多かった場合、同じように自分も白髪になりやすい傾向があります。遺伝的な要素は避けられませんが、対策を講じることで進行を遅らせることは可能です。

酸化ストレス

酸化ストレスとは、体内で発生する活性酸素が細胞にダメージを与える現象のことです。メラノサイトも酸化ストレスによってダメージを受けると、その機能が低下します。酸化ストレスは、喫煙や紫外線、ストレス、不健康な食生活などが原因で増加します。

栄養不足

髪の健康には、ビタミンやミネラルなどの栄養素が不可欠です。特に、ビタミンB群や銅、亜鉛などはメラニンの生成に関与しています。これらの栄養素が不足すると、メラノサイトの機能が低下し、白髪が増える原因となります。

ホルモンバランスの変化

ホルモンバランスの変化も白髪の原因の一つです。特に、加齢に伴って男性ホルモンや女性ホルモンのバランスが崩れると、髪の毛の健康に影響を及ぼします。ホルモンバランスの変化によって、メラノサイトの働きが低下し、白髪が増えることがあるようです。

ストレス

ストレスも白髪の大きな原因の一つです。ストレスが長期間続くと、自律神経が乱れ、血行不良や栄養不足を引き起こします。その結果、毛根に十分な栄養が届かず、メラノサイトの機能が低下してしまいます。


白髪の原因には様々な要素が関わっていますが、これらを理解することで、効果的な対策を講じることができます。

白髪対策

a. 日常ケア

白髪対策の基本は、毎日のケアから始まります。私も実際に取り入れている方法として、「メンズビゲン カラーリンス (ナチュラルブラック)」の使い方を具体的に説明します。

メンズビゲン カラーリンス (ナチュラルブラック)の使い方

1. 髪を洗う
まず、普段通りにシャンプーを使って髪をしっかり洗います。シャンプーは頭皮の汚れや余分な油分を落とすために重要です。しっかり泡立てて、頭皮をマッサージするように洗いましょう。
2. 髪をすすぐ
シャンプーをしっかりとすすぎ、髪の毛と頭皮に残らないようにします。すすぎ残しがあると、カラーリンスの効果が薄れてしまうので、注意が必要です。できればタオルドライする方が良いらしいですが、面倒なので私はやっていません。 でも効果はしっかりでています。
3. カラーリンスを塗る
髪の水気をよく切ったら、メンズビゲン カラーリンスを手に取ります。量は髪の長さや量に応じて調整しましょう。私は大体、ピンポン玉くらいの量を使っています。カラーリンスを手に広げ、髪全体に均一に塗布します。特に白髪が目立つ部分には、念入りに塗り込むようにしています。
4. 数分間置く
カラーリンスを髪に塗った後、数分間置きます。メーカーの指示では3~5分ほどが推奨されています。この間に、他のケア(例えば、体を洗うなど)をすると効率的です。
5. 髪をすすぐ
時間が経ったら、しっかりとすすぎます。カラーリンスが髪に残らないように注意深くすすぎましょう。これで、カラーリンスの色素が髪に定着し、白髪が自然な黒髪にカバーされます。 いつものリンスはやる必要はありません。
6. 髪を乾かす
最後に、髪を乾かします。ドライヤーを使っても問題ありません。いつもどおりで大丈夫です。


ここからは使う中での私がぶちあたった壁です。

一番むずかしいのは「継続する」ことです。 2、3日に一回染めるのですが、まだチューブに薬剤がある内は結構続けられます。 しかし、一回切らしてしまうと買うのを忘れてしまい、染められずまた白髪に戻ってしまいます。 なので、私は一気に10個ほど大量購入してストックしております。 そして風呂場でも切らさないように、必ず2本置いています。

次に、使う量が減ってくる、です。「は?」と思った方も多くいらっしゃったのではないかと思いますが、私は慣れてくると良くも悪くも塗るのがうまくなってきて、量をケチってしまうようになりました。 それで美容師さんに「あれ、前に比べて染まってないですね」と言われ、量を知らず知らずの内に減らしていることに気付きました。 なので、美容師さんによる定期チェックは必須です。 対策としては、ちょっと多いかなって思うくらいの量を意識しております。

最後に、自分で見えないところの染め漏れです。 自分で染めるのでやはりムラがあります。 自分では見えない場所、特に後頭部など染まっていない場合があります。 これも美容師さんに言われて気づきました。 ここでも美容師さんによる定期チェックは必須ですね。 こちらの対策としては、2、3日に一回染めるというルールを毎日実施に切り替えて、染める場所をローテーションして変えていきます。 例えば、今日は前髪、明日は横、明後日は後頭部、のように染める場所を変えていくようにすれば、各場所は2.3日に一回染めていることになりますし、塗り漏れもなくなりますね。

b. 食事と栄養

白髪対策には、日常ケアだけでなく、食事と栄養も重要な要素です。髪の健康を保つためには、体内からもアプローチする必要があります。ここでは、私が調べた白髪予防に効果的な栄養素と食材について紹介します。

1. ビタミンB群

ビタミンB群は、髪の健康維持に欠かせない栄養素です。特にビタミンB12とビオチン(ビタミンB7)は、髪の成長と色素細胞の活性化に重要な役割を果たします。これらのビタミンは、以下の食品から摂取できます。

  • ビタミンB12:魚、肉、卵、乳製品などの動物性食品

  • ビオチン:卵黄、ナッツ、種子、全粒穀物、バナナ

2. 銅

銅は、メラニンの生成を助ける重要なミネラルです。銅が不足すると、メラノサイトの機能が低下し、白髪が増える原因となります。銅を多く含む食品には、以下のものがあります。

  • :貝類(特にカキ)、レバー、ナッツ、種子、ダークチョコレート

3. 亜鉛

亜鉛は、髪の成長と修復に必要なミネラルです。また、ホルモンバランスを整える働きもあります。亜鉛が不足すると、髪が弱くなり、白髪が増える原因になります。亜鉛を多く含む食品は以下の通りです。

  • 亜鉛:肉、貝類、ナッツ、種子、乳製品

4. ビタミンE

ビタミンEは、抗酸化作用があり、酸化ストレスから髪の細胞を守る働きがあります。これにより、メラノサイトの機能を維持し、白髪の予防に役立ちます。ビタミンEを多く含む食品には、以下のものがあります。

  • ビタミンE:ナッツ、種子、植物油(特にオリーブオイル)、ホウレンソウ、アボカド

5. オメガ3脂肪酸

オメガ3脂肪酸は、頭皮の健康を保ち、髪の成長を促進する役割があります。また、炎症を抑える効果もあり、髪の健康維持に寄与します。オメガ3脂肪酸を多く含む食品は以下の通りです。

  • オメガ3脂肪酸:サーモン、マグロ、チアシード、フラックスシード、クルミ


白髪になりやすい食事

一方で、白髪を促進する可能性のある食事も存在します。以下のような食事は避けることが望ましいです。
1. 高糖質・高脂肪の食品 砂糖や脂肪分が多い食品は、体内で炎症を引き起こしやすく、酸化ストレスを増加させる原因となります。これにより、メラノサイトがダメージを受け、白髪が増えることがあります。

  • 高糖質食品:スナック菓子、炭酸飲料、ケーキ、クッキー

  • 高脂肪食品:ファストフード、揚げ物、加工食品

2. アルコールの過剰摂取 アルコールは、体内のビタミンやミネラルを消費し、栄養バランスを崩す原因となります。また、肝臓への負担が大きく、体内の解毒機能が低下することで、白髪が増えることがあります。

  • 適度な飲酒は問題ありませんが、過剰摂取は避けるべきです。

3. 加工食品の多い食事 加工食品には保存料や添加物が多く含まれており、これらが体内の酸化ストレスを増加させる原因となります。また、栄養価が低く、必要なビタミンやミネラルを十分に摂取できないことがあります。

  • 加工食品:インスタントラーメン、冷凍食品、レトルト食品


私が取り入れている食事の工夫
私は正直ここまで考えながら食事をとっているわけではありません。あまりにも気にしながら生きるとストレスがたまりますもんね。 ただし、可能な限り回避する食べ物は気をつけていて、「安くてうまい加工食品」はあまり食べません。 白髪になりやすい食事でも書きましたが、やはり一般的に不健康とされる食品は避けた方がいいです。 白髪だけでなく、他の老化も促進してしまうし、不健康にもなりますし。

私も全然食べないわけではないですよ。 コンビニのおかしも食べるし、ファストフードも食べます。 でもできるだけ回数を減らすように努めています。
なので、髪の健康に必要な栄養素を摂ろうとするのもいいのですが、ストレスがない範囲で、不健康な食品を避けるのがよいと思います。
話がすこしそれましたが、白髪対策としては、私はこの中でどの栄養素が足りないかなぁと見渡して、亜鉛をサプリで摂取することにしています。


c. ストレス管理

ストレスは健康に様々な影響を及ぼし、その中には白髪の進行も含まれます。ストレスが長期間続くと、自律神経が乱れ、血行不良や栄養不足を引き起こします。その結果、毛根に十分な栄養が届かず、メラノサイトの機能が低下して白髪が増えてしまうのです。ここでは、白髪対策としてのストレス管理についてお話しします。

ストレスの影響

1. 自律神経の乱れ ストレスが溜まると自律神経が乱れ、体のバランスが崩れます。これにより、血行不良が起こり、毛根に十分な血液が届かなくなります。毛根の血流が悪くなると、メラノサイトの機能が低下し、白髪が増える原因となります。
2. 栄養不足 ストレスは食欲不振や偏った食事を引き起こし、栄養不足につながります。髪の健康に必要なビタミンやミネラルが不足すると、メラノサイトの機能が低下し、白髪が増える原因となります。


ストレス管理の方法

1. 適度な運動 運動はストレス解消に非常に効果的です。適度な運動は、血行を促進し、全身の血流を良くします。これにより、毛根にも十分な血液が届き、メラノサイトの機能を維持することができます。私は週に数回、ジョギングやヨガを取り入れるようにしています。
2. 睡眠の質を向上させる 十分な睡眠は、ストレスを軽減し、体の回復を促進します。睡眠不足はストレスを増加させ、自律神経の乱れを引き起こす原因となります。毎晩一定の時間に寝るようにし、リラックスした環境で質の高い睡眠を心がけましょう。
3. リラクゼーション法を取り入れる 瞑想や深呼吸などのリラクゼーション法は、心身をリラックスさせ、ストレスを軽減します。私は毎日5分間の瞑想を行い、ストレスを解消しています。また、アロマテラピーやマッサージもリラックス効果があります。
4. 趣味や楽しみを見つける 趣味や楽しみは、ストレスを発散させるのに効果的です。好きなことに没頭する時間を持つことで、日常のストレスから解放されます。私は家族と過ごす時間や読書、映画鑑賞を楽しんでいます。
5. バランスの取れた食事 ストレスが溜まると偏った食事になりがちですが、バランスの取れた食事を心がけることが大切です。ビタミンやミネラルが豊富な食事を摂ることで、体内からストレスを軽減し、白髪予防に繋がります。


私が取り入れているストレス管理の工夫
私はフルリモートで働いているのですが、歩く量が格段に減りました。 最近は毎日散歩するようになり、ストレスはすごく減ったように思います。 またちょっとどこかにいく時も、前は電動機付き自転車を使っていましたが、歩くように意識しています。 たかが散歩ですが、ストレス発散につながっています。

体感した効果

白髪対策を始めてからの経過をお話しします。短期的な効果を求める場合と、長期的な視点での取り組みの両方が重要です。

短期的な効果:白髪染め

私が最初に取り組んだのは、白髪染めです。具体的には、「メンズビゲン カラーリンス (ナチュラルブラック)」を使用しました。 これは劇的に効果的で見た目が驚くほど若返りました。しかも1週間で効果が出ました。短期的に白髪を目立たなくする方法として、白髪染めは非常に効果的です。

長期的な効果:食事と運動

一方で、長期的に白髪を予防するためには、食事と運動の見直しが不可欠です。私は以下の点を心がけています。
1. 食事の見直し 一般的に不健康と言われるものは、だいぶ摂らなくなりました。 白髪対策として効いているのかは正直わかりません。 ただ、他の効果がたくさんあるように思います。 これは別の記事で紹介します。
2. 適度な運動 毎日散歩を行うことで、血行を促進し、ストレスを軽減しています。運動は体全体の健康を向上させ、髪の健康にも良い影響を与えます。 あとは元々運動習慣があるのですが、やってても白髪にはなっていたので、あまり関係ないかもしれませんが、もしかしたら老化を遅らせているかもしれません。
これらの取り組みは、短期的には効果を感じにくいかもしれませんが、長期的には確実に髪の健康を維持するために役立っています。白髪の進行を遅らせ、健康な髪を保つためには、継続的な努力が必要です。

まとめ

これまで、私が実践している白髪対策についてお話ししてきました。以下に、ポイントを簡単にまとめます。

  1. 白髪染めの導入: 白髪が気になり始めたら、まずは白髪染めを試してみましょう。短期的に効果が現れ、見た目の変化を感じることができます。私は「メンズビゲン カラーリンス (ナチュラルブラック)」を使って、手軽に白髪をカバーしています。

  2. 食事と栄養: 髪の健康を保つためには、ビタミンB群、銅、亜鉛、ビタミンE、オメガ3脂肪酸などの栄養素を摂取することが重要です。また、毎日水を2リットル飲むことで、血行を促進し、栄養素が髪に行き渡るのを助けます。さらに、不健康な食品を避けることも大切です。

  3. 適度な運動: 週に数回の運動は、血行を促進し、ストレスを軽減するために効果的です。運動を習慣化することで、髪の健康をサポートします。

  4. ストレス管理: ストレスは白髪の大きな原因の一つです。適度な運動、十分な睡眠、リラクゼーション法の取り入れ、趣味や楽しみを見つけることなどで、ストレスを効果的に管理しましょう。


次は【AGA編】です!




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