反省
こんにちは。
baker Bitte です。
今日は、反省文。
いかに自分の店をお客様にわかりやすく伝えるか?
知り合いの店舗経営されている人と、こんな話になりました。
その人の店もまた、Bitteに似た感じの「いろいろな店」。
なので何屋?と聞かれたら、人によって違うコトを言うに違いない。
多彩と言えばカッコいい。
しかしあまりに判り難い。
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その人の店は、Bitteのようなネット露出は殆どない。
露出と言うなら、唯一、通販サイトを持っている。
通販サイトの世界では「その店、どんな店?」なんて情報は必要ない。
欲しいが叶えば、それで良い。
店舗の露出度が高いこともあり、何となくお客様が入る。
羨ましい。
多種多彩な商品が所狭しとディスプレイされている。
ほとんど積み上げ販売で有名な大型店ド◯キのようだ。
それだけに、特段、集客に力を入れていない。
それも羨ましい話だ。
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Bitteは…と言うと、最大限お世辞に言っても隠れ家的。
店がどこか?探し難い上に、いったい何屋か?も上手く説明されていない。
こんな店に誰が来るのか?
そして軸となるWebサイト(ホームページ)は、このnote。
「プロフィールをご覧下さい」と言ったところで、そんな面倒なことは誰もしない。
仮に、プロフィールに来て下さる方が居られるとしたら、それはきっとnoterさんに違いないと思っている。
実はリアルに、コレを指摘された。
正体がわかり難い店のクセに、店の情報に辿り着くまでもが判り難いと。
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早く言ってしまえば、
このnoteという枠組みの中でしか見えない情報を、広く多くの人に「見て下さい。今見ているサイトから離れて、コチラへ飛んで来て下さい」は、無理だと。
確かに、なかなかハードルが高いかも知れない。
例えば、
仮に、instagramで「Webサイトで更新情報を見て下さい!」と言ってみる。
そこで、指先1本でスルスルとスワイプしている人のうち、
誰が当店のページを目に留めてくれるか?
写真を見る…
そのうえ文章を読む…
そしてまたそのうえに、プロフィールに飛び…
noteのアドレスをポチッと!
誰が、こんな手間を掛けてまで見てくれるのか??
そんなことまでする魅力が…Bitteにあるか??
とまぁ…こんな話。
そもそも、写真がメインのSNSツールは、文章を読む手間がないこと。
文章を読まずに済む。視覚だけで訴求効果が得られることがメリット。
写真SNSツールと物書き集団のソレとは、相反なんじゃねぇの?
そう言われて…悲しくもあり、納得もあり。
実に複雑な気分だった。
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当店のショーケース上に、このnoteのQRコードを紹介しているのだけど、
ほとんどの人が興味を示さない。
高齢の方はスマホでコードを読み取るなんて操作はハードルが高過ぎる。
で、若い人からは「これ、インスタですか?」と言われるような…。
noteって言うんですが。
と、言ってみたところで「ナニソレ?」
「面倒臭そうだから、いいゃ」と、no thank youとなる。
残念だ。
ここら辺では、まだ note は無名なのだ。
instagramをホームページ代わりにする店は少なくない。
この温度感が、現実なのだ。
Webサイト(ホームページ)のような静的ツールより、SNSのような動的ツールの方が面白いのは解るけど…。
当店の〝説明がし難い問題〟と〝Webサイトがワカラナイ問題〟を、
ちょっとだけ反省した。
・・・・・・・
今日は megu_fleur さんより、
反省している(かもしれない)猫さんの画をお借りしました。
ありがとうございました。
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