見出し画像

ローリングストックと賞味期限

こんにちは。
適応障害の疑いで休職し、転職活動をした結果無事再就職することができた40代のお話です。

今日は我が家の防災事情の中からローリングストックについて書いてみます。今回も、こんな人がいるんだな、程度でお気軽に呼んでいただければ結構です。


我が家では以前から災害に備えて屋外にわずかながら備蓄セットを置いています。ホームセンターにあるような屋外用コンテナ(例えば灯油タンクを入れておくようなもの)を使っていて、最近1ケースから2ケースに増やしました。1個は食料品、もう1個はアウトドアギア入れも兼用しています。

食料品は特別防災用の食料を入れているわけではなく、普通のレトルト食品や缶詰が主に入っていて、あとは水を入れています。アウトドアギアのほうに水を濾過して飲めるものを入れてあるので2リットル×6本を基本としています。

例えばこんなタイプですね。

被災して、まずは3日「生き延びれば」いいと考えるならば十分です。切り詰めれば1週間程度は生き延びられるくらいを目指しています。
(なんとなく、一般的な防災備蓄の考え方は3食まともに食べよう、なるべく普通に暮らそうとしていてプレッシャーが大きい気もしています。皆さんどう感じていて、備えていますか?)

我が家は地震の際に倒壊する可能性が高いので、地震の時はいつも外に出るようにしています。また、隠れられるようなテーブルが無いのも理由のひとつです。


少し話が逸れましたね。
こんな感じで我が家では備蓄している食料をローリングストックとして日常使いにもしているのですが、使うタイミングは基本的に「賞味期限が切れてから」と考えています。

賞味期限と消費期限の違いはみなさんご存知の通りで、特にレトルト食品や缶詰のようなものは賞味期限以降でもしばらくは問題なく食べられることも知られていると思います。
(このへんのルール、日本の消費者は厳しすぎませんか?)

キッチンから食料備蓄コンテナまで遠いのもあって、我が家では賞味期限が切れてからようやくキッチン備蓄に昇格し、その後食卓に並んできます。
幸いパートナーも賞味期限より自分の味覚、嗅覚を大事にしているので価値観が合っていて助かっています。

入れ替えが起こったらまたスーパーで買ってきて、日付を書いて備蓄コンテナに入れる。
そんな災害への備えを行なっています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?