見出し画像

【第1話】初心者は失敗するからまだやめた方がいい?ビットコイン(仮想通貨、暗号通貨)とは?ざっくりいうと何・・・?まずはイメージをつかみたい人へ

最近、仮想通貨とか暗号資産、メタバース、NFTってワードを聞くようになったよね

最近、

「ビットコイン(仮想通貨、暗号資産)が〇〇〜」

などというような、
「仮想通貨」関連のニュース記事を
目にするようになった人も
多いかもしれない

"仮想通貨、暗号資産、NFT
と聞いたら即
「危険、詐欺、胡散臭い」
決めつけてました"

今まで
こう感じていた人も
多いのではないか

(まぁ詐欺師が多いのは
事実なのだが・・・)

最近では、表舞台で
影響力のある方(怪しくない)である
「オリエンタルラジオの
中田敦彦さん」
YouTubeチャンネルで
取り上げたりもしていて、

これらは新しい技術(テクノロジー)
の進歩であり、頭ごなしに

「危ないものというわけではなさそうだ」
と感じてきた方も
多いのではないか

2008年に初めて
日本で発売された
今では当たり前の「iPhone」も、
当初は、

「こんなものは一部の
パソコンオタクみたいな人が
使うものであり、

日本では絶対流行らない」

などと言われていた

全ては結果論であり
未来は誰にも分からないが、
「テクノロジーの進化」とは
こんなものだ

でも、周りで仮想通貨持ってる人まだいなくない!?

とはいえ、
周りの家族、
友人等の近しい人で
「仮想通貨を持っている」
という人を
まだ聞いたことがないし、

仮想通貨は頭がいい人たちが
扱うものであり、

「まだ私には関係ない」

と思う人が大半だろう

まだ身近に感じられないと思うが、
すでに大手家電量販店の
「ビックカメラ」では
ビットコインで家電が
買えたりする
し、

「楽天ポイント」
「ビットコインに交換」
することもすでにできる

そして
つい最近(2023年3月)では、
フリマアプリの
「メルカリ」でも
ビットコインによる取引きが
開始された

ただ、そう言われても、

大切なお金を
「実体のないただの電子データ!?
に交換するなんてまだ怖すぎ、、」

このように感じるのが
正直なところだろう

仮想通貨とか暗号資産と
聞くと難しそうだが、
ちゃんと勉強すれば、
細かいプログラミングの
ことまでは
分からなくても、
イメージをつかむことは
可能である

実は、中学生のお小遣い程度の金額で「試しにちょっと買える」

それに、仮想通貨は、
試しに買うにしても
100万円とかまとまったお金
(かつ最悪消えたとしても精神衛生上問題ない)
がないと無理、、

と思うだろうが
(私も最初はそうだった)、

実は中学生のお小遣い
程度の額でも
スマホと身分証明書があれば
試しにすぐ購入
することができる

(ちなみに私は、
勉強のためにビットコインを
1万円程度購入してみたのがスタート)

と言われても、

🥳「え、そうなの!?今すぐ買ってみよ!」

となるのは
正直まだハードルが高いだろう

ということで

今すぐに買わないにしても、
今のうちから
少しずつ勉強して
イメージをつけておきたい人へ向けて

中学生でもわかるような表現で
まとめていこうと思う

というのも、
私は国立大学大学院の
修士課程(工学)を
卒業したが、

何か専門的なことを学ぶ時は、
いきなり難しい専門書から
読み始めることはせず、

まずは中学生レベルまで
噛み砕かれた内容で
理解してイメージをつかんでから
取り組むからだ

※決して、一部の天才を除き、
「中学生のお小遣いくらいしかない状態から数千万以上を稼ぐ」

などというような
「一発逆転」を
目指す内容
ではないことを断っておく

まずは「Bitcoin(ビットコイン)」を勉強しよう

仮想通貨として、
世界で初めて作られて
一番有名(みんなが一番持っている)なのは、
「ビットコイン」

英語で書くと、「Bitcoin」
略して「BTC」と書かれる

「ビットコイン」については、
少なくともこのサイトに
たどり着いたということは、
その名前くらいは
聞いたことがあると思う

(初めて聞いたという人は今覚えればいい笑)

まずはビットコインの特徴6選

前置きが長くなったが、
まずはこの一番有名な
「ビットコイン」について、
題名のとおり、
ざっくりと箇条書き6つで表してみる

※その詳細については、
長くなるので別記事
でまとめてみようと思う

ビットコインとは・・・

  1. 紙幣のように実体のないバーチャルなお金(仮想の通貨)である

  2. 雑にいうとただの電子データ(デジタルな通貨)

  3. 「ドル=アメリカ、円=日本」のように特定の国に属さない(国際通貨)
    (「ビットコイン=全世界」)

  4. 特定の国や大企業が一元管理するのではなく、世界中のみんなで運用(分散型)

  5. 暗号を解く「鍵(パスワードのようなもの)」がないと送金できない、かつ偽造できない(暗号通貨)

  6. 価値が上がる(値上がりする)可能性がある投資対象になる(暗号資産)

ひとまず以上だ

詳細は分からないにしても、
まずはざっくりとした
「イメージ」を
つかむことは
できたのではないだろうか

ポイントは、特定の国や組織に依存したくないという”思い”

この箇条書きからも
感じ取れるように、
ビットコイン(世界初の仮想通貨)は、

「絶大な権力を持つ特定の国や大企業に規制・管理されて依存したくない」

という”思い”から
2009年に生まれたものだ

“思い”と表現したように、
ぶっちゃけ思想のようなものだ

私たち凡人の感覚では、

「”国に規制されず、
スマホ上で全世界共通でみんなが使えて、
かつ偽造できない通貨”
なんて作れるのか?」

と思えるが、

2008年に突如ネット上に現れた
「サトシ ナカモト」
という人物
(いまだに謎の人物らしい、
日本人っぽい名前だが日本人かどうかも不明)
により、

「「ブロックチェーン」と呼ばれる新しい技術(テクノロジー)を使えばそれが作れちゃうわ!」

「サトシ ナカモト」論文(日本語版)

https://bitcoin.org/files/bitcoin-paper/bitcoin_jp.pdf

という内容の論文がネット上で発表され、

「これは革命だ」ということで、
同じ”思い”を持った人
たちからの期待が集まって開発され、
山あり谷ありを
繰り返しながらも
今日の地位を築き上げてきた、
という具合である

長くなったのでまずはここまでだ

次回は、次に沸いてくる疑問、
「100円玉や1万円札のような現金→安全!?、実体のない仮想通貨→危険!?」
についてまとめていく


参考文献・おすすめの書籍について

ここで、
参考文献・おすすめの本
について紹介しよう

最新 いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン

この本は、
「コインチェック」という
日本の大手暗号通貨取引所
執行役員の方が書かれた
「ビットコイン入門書」である

私たち一般人にもわかるよう、
技術の細かい話というよりは
「大枠の概念」について、
かなり砕けた表現で
説明してくれている

書店やアマゾンを見ると、
暗号資産関連の本が
大量に出てくるが
「まずはこの一冊から」
という方におすすめな本だ

私もこの一冊から読み始めた

アマゾンの”聴く読書”、「Audible」

▶︎Amazonのオーディオブックを無料で試す

また、
Amazonの”聴く読書”
「Audible」という
サービスもある

月額1,500円で
12万冊ほどが聴き放題だ

これがなんと
「初月無料体験できる」
という大盤振る舞い
(さすが天下のAmazon、、)

先ほど紹介した

「最新 いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン」

「Audible」対象なので、
なんとこの本が
”初月無料”で
耳からインプット
できる

「Audible」の実際の画面

▶︎無料で聴く

私は、
「朝早起きして書籍を読みたいが、スマホ画面を集中して見るにはまだ眠い」
という

まだ布団から出られない時に
布団の中で聴いている(笑)

また、
通勤時の移動中に
スマホ画面が
見られない時や、

料理中のような
手と目が離せない時間も、
”耳は”空いている

そして夜寝る前は、
スマホのブルーライトを
控えたいので、

最近は電子書籍よりも
このオーディオブックを
大いに活用している

今まで無駄に
消費していたスキマ時間
有効活用できている
実感もあり
個人的にはかなり満足

もちろん朗読速度の調整も可能だ

私はいつも1.5倍速〜2倍速で聴いている

まだ未登録の方は、
「初月無料」なので
試してみるといいだろう

解約はいつでも可能

▶︎アマゾンのオーディオブックを
”初月無料”で試す

(▼続き▼)

「100円玉や1万円札のような現金→安全!?、実体のない仮想通貨→危険!?」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?