見出し画像

noteを書くことを習慣化するために、あれこれ考えてみた

おはようございます、にぼしです。

1月の緊急事態再宣言から1ヶ月半ほどが経ちました。
緊急事態再宣言以来、私の勤め先では在宅ワーク推奨が強化され、1週間の9割以上を家で過ごす生活を送っています。



在宅ワークになったことによって、突発的な飲み会や、会社でつい人と話しすぎるということもなくなり、コントロールできる自分の時間が増えました。

ただ、コントロールできる時間が増えたからといって、それを計画通りに使えるかどうかは完全に別の問題です。


在宅ワーク以前は、仕事で夜遅くなったことを言い訳にコンビニで夕食を買っていました。そして今は、土日にスーパーに行くのを面倒くさがって家に食材がないという理由から、コンビニ生活を続けています。

環境が変わっても、人間はそう簡単に変わらないものですね。


しかし、1ヶ月半の在宅ワーク期間を経て、せっかくの在宅ワークという期間を有効に使わなければ、という気持ちが芽生えてきました。

そこで、自分の生活に組み込みたいと考えた習慣が、noteを書くことです。


画像1

noteを書くことを習慣に取り入れたい理由

記事投稿はじめてまだ2週間の超初心者ですが、この短い期間でも、自分が良い方に変わってきているような気がします。

相対的思考ができる、伝わりやすい言葉選びができる・・・などさかな先輩もたくさんメリットを書いてくれていますが(記事はこちら)、私が感じている最も大きいメリットはアウトプット前提で物事に取り組めるようになったことです。

本を読んでいる最中や、新しい商品を買った時。

「この話を記事にするなら、どこに重点を置いて、どんな話にするか」

そういった目線を持てるようになりました。


樺沢 紫苑さんの名著『アウトプット大全』に代表されるように、最近はインプットだけでなくアウトプットの大切さが多くの書籍で説かれています。

アウトプットを前提にしていると、これは自分の生活のどんな場面に役立ちそうかと考えながらインプットすることができます。

そして、実際にアウトプットするときに、1つのトピックを何度も頭の中で反芻して自分の言葉に変換することにより、記憶に定着しやすくなります。



noteを書くという行為により、普段から「これはnoteに書けるかな」という視点で物事を見ることができ、ただの受け身の状態から変化したように感じます。



画像2

がんばらなくてもできる仕組みを作る

noteを書く重要性を十二分に理解した私ですが、習慣化はなかなかできていない状態です。


習慣化が上手い人は、強い意志を持つ人では決してありません。自分の意思なんてはじめから当てにしてない『仕組みづくり』がうまい人達です。
俺は意志が弱いから・・・なんて落ち込む必要はありません。それはまったくもって見当違いの落ち込み方です。そもそも自分の意志なんかに頼っていることに落ち込んでください。

うわあ耳が痛いなあ・・・。

書籍『習慣が10割』の解説でサラタメ先生が言っていました。※気になる方はこちら


初投稿時に、楽しく続けたいほにゃほにゃと書いた私ですが、決意宣言しただけで、仕組み作りは未だできていません。

今は意志の力に頼って続けているだけで、このままだとプツンと気持ちが切れて投稿を辞めてしまうのも時間の問題だと感じています。


そこで、noteを書くことを、かんばらなくてもできる仕組みを作れないか、あれこれ考えてみました。


考える上で参考にしたのは、ハック大学さんが出している『【能力<習慣】良い行いを確実に習慣化する4つの方法』という動画です。

3日坊主で終わってしまう人に向けて、習慣化をするための4つの方法を紹介してくれています。

こちらに則ってどうやって記事投稿を習慣化するか考えました。


画像3

① スタートラインを引いておく~20秒ルール

まず1つ目は、作業に取り組むまでの手間を20秒減らす工夫をすることで、心理的ハードルを下げるという方法です。

記事を書く上ではじめにぶち当たる高いハードルは、PCを開くことだと思います。

PCを開くハードルを下げる、または、PCを開かなくてもよい状態にするためにはどうしたらよいか。

そして思い付いたのが、音声入力で文字起こしをするという方法です。


音声入力だけだと誤字も多いので推敲に時間を掛ける必要がありますが、記事の書き出しのハードルを下げるという意味では非常に有効なのではないでしょうか。


また、「音声だけで投稿する」というアイディアも頭をよぎりましたが、私はしゃべるのが苦手なので却下です。

noteをテキストでスムーズに書けるようになったら、音声でのそのまま投稿もチャレンジしてみようかなとは思います。(遠い目)


画像3

② トリガーを作る

2つ目は、「あの行動後にこの行動をする」というトリガーを作る方法です。

私はお風呂から上がるという行動をトリガーにして、音声入力をしようと思います。

入浴中は自分の思考を整理したり、新しいことを思い付いたりするのに最適な時間です。

また、入浴後はほかほかしていて眠くなるまでにしばらく時間がかかります。入浴90分後に寝るのがベストだそうです。

まずはお風呂上がりの時間を使って、音声入力を習慣化してみようと思います。

画像9


※ただ、実際にこの記事を書くときにお風呂上がりにやってみると、頭が冴えて眠くなくなってしまったので、時間は再考する必要がありそうです。ううむ・・・。


画像3

③ 目標をミニマム化する

目標のハードルをとことん下げ、ばかばかしくなるほどの小さな目標を立てる方法です。

私の場合は、「記事を一行でも進めること」を毎日の目標にしようと思います。

朝にちょっとの時間でもnoteを開いて書きかけの記事を推敲する、もしくは、夜に音声でメモをする。

両方できるとベストですが、最低片方は行うことを毎日継続したいと思います。


画像3

④ 記録して積み上げる

最後は、実績を記録して視覚化することです。

視覚化することにより、継続できたという達成感自信を得ることができます。

人は、達成感を感じたときに、ドーパミンなどの脳内麻薬が出て幸福感を感じられるらしいです。

これは自身の体験からなんとなく納得できます。


期間は、まずは21日間続けると良いそうです。

インキュベートの法則という法則があり、21日続けることで、顕在意識から潜在意識へと受け渡され、習慣として定着できるそうな。

アオアシの花ちゃんの名言、「考えて、考えて考えてーーー・・・するとな、いろんなことがいずれ考えなくてもできるようになる。そうしたら、ようやくそれが自分のものになるって。」にも通じるところがある気がします。

画像8

花ちゃんいい事言うぅ\(^o^)/


noteは投稿した日が記録されるので実績を残す手段としてはありがたいですね。

毎日記事を書き進め、週一での記事投稿を実績として積み上げるようにしたいと思います。



画像2

おわりに

こんな感じでnoteを書くことを、無理がない範囲で継続したいと思います。


「これからやろう!」という意思表明のみで、オチもなく恐縮です。

習慣が身についたのか?という目線で、これから暖かく見守っていただけると幸いです。


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

今日も良い一日を!

この記事が参加している募集

noteのつづけ方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?