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「パンズ・ラビリンス」トラウマシーン3選【キモクリ補給】

ファンタジックなジャケットに騙されちゃった人いますよね…。

映画「パンズ・ラビリンス

ギレルモ・デルトロ監督作品です。

先日、「ギレルモ・デルトロのピノッキオ」を鑑賞したものの、キモクリーチャーカロリーが低かったため、帰ってからAmazon Prime Videoで「パンズ・ラビリンス」を観てキモクリ補給しました笑

「パンズ・ラビリンス」は可愛い女の子と妖精の後ろにきらびやかな背景のジャケットで、一見子ども向けのファンタジーのような雰囲気を思わせます。

しかし、そう思って観ると、とてつもない衝撃を受けるでしょう…。

なぜなら、気持ち悪いクリーチャーと、グロテスクなシーンがたくさん出てくるからです…。

今回の記事では、「パンズ・ラビリンス」のトラウマシーンを3つ紹介します!!

巨大ガエル

一つ目の試練の際に登場する巨大なカエル

デカすぎる。

ジメジメしたところに住み、動かない。

オフェリアの顔に舌を伸ばす。

吐き出した胃袋、そしてその周りに付着する虫。

どれをとってもかなり気持ち悪いです…。

セルフ・リップ・ソーイング

口を切りつけられたヴィダルが、自分で針と糸を使って縫うシーンです。

超痛そう。

このシーンは、ファンタジーの世界でなく、現実世界であるのがまた、痛そうな雰囲気を増幅させます。

「ざまあみろ」なシーンなのですが、こればかりは「痛そう」が勝ちます

恐怖のペイルマン

最後に紹介するのは「ペイルマン」です。

このキャラクターにトラウマを受けつけられた人、多いのではないでしょうか。

このキャラクターの解説はこちらです👇👇


反戦の想い

「パンズ・ラビリンス」は、ダークファンタジーのストーリーの中に、戦争反対のメッセージが強く表されています。

「ピノッキオ」もそうでした。

戦争の恐ろしさはこんなもんじゃないんだぞ。というギレルモ・デルトロ監督からのメッセージを感じつつ、最後まで鑑賞したいですね。

今日の映学

最後までお読みいただきありがとうございます!

「パンズ・ラビリンス」のトラウマシーンを3つ紹介しました。
この他にも、怖いシーンは結構ございますので、気を引き締めてご鑑賞ください!


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