基本のトマトソースとアマトリチャーナ

実はこっそりとユーチューブをあげていたりします。動画編集の中にレシピを入れるのってかなり大変なのだと最近わかりました。なのでnoteの方に飛んで貰えばいいじゃないかと思ってこちらにレシピあげさせていただきます


基本のトマトソース

タマネギ・・・2個

ニンニク・・・2個

トマト缶・・・約2000g

お好みでバジル、ローリエ、タイム

1」 タマネギをカットします。動画では大きく切っていますが薄いスライスが理想的。大きくても大丈夫!

2」 皮をむいたニンニクを半分に切って芽を取ります。この時に芽が白ければどちらでも。半分に切ったものを包丁の横の部分で潰します。潰す事で炒めたときに味や香りが出やすくなります

3」 冷たい鍋に先ほど切ったタマネギ、ニンニクを入れ火にかけます。自分の扱いやすい火力で全体に透明感が出るまで炒めます。ぶっちゃけ弱火でじっくりも強火で一気にも技法としてはあるしどっちも目的は似てるので結局自分の扱い安い火力で焦がさないが一番大切です。

4」トマトの缶詰を入れます。ホールでもカットでも使いやすい方でいいです。ここでお好みでタイム、ローリエ、バジルを入れましょう。入れたらドロドログツグツになるまで煮詰めていきます。ここでの火力も自分の扱い易い火力で。煮詰まったらここで味を見ながら塩を入れていきます。トマトの甘味、コクが一番際立つまで塩を入れましょう。美味しいと思った塩分がちょうどいいのです

5」 煮詰まったソースをザルでこします。ザルに押し付けるように美味しい汁を搾り取っていきます。ムーランという器具があると楽に作業ができます。

6」 完成です。パスタやピザ、煮込み料理にもなんでも使えるトマトソースの完成です。お好みで加熱時間を変えて見ても面白いです。あまり煮詰めずにサッと沸かして酸味のあるフレッシュなトマトソースも良いですし、じっくり煮詰めて甘味、コクを堪能できる濃厚なソースにもなりますのでその時の気分で楽しみましょう。


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トマトソースパスタ

先ほど作ったトマトソース・・・150g

パスタ・・・100g

お好みでチーズ、パセリ・・・適量

お湯・・・5000g

塩・・・50g

エキストラバージンオイル・・・適量

1」パスタを茹でます。塩分濃度1%のお湯で茹でましょう。パスタ湯の塩は色々議論されていますが私は単なる味付けだと思っています。茹で時間も表記の1分早めと言われていますがアルデンテが美味しいと思えない方は1分長くても良いと思いますよ。

2」茹で上がったパスタにエキストラバージンオイルを絡ませます。これだけでお店感が出ますよ。絡ませたパスタをお皿にもり、先ほどのトマトソースをかけ、チーズ、パセリで完成です。シンプルだからわかることもあるのです。できたソースを楽しみましょう。


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アマトリチャーナ

タマネギとベーコンを使ったトマトベースのパスタです

先ほど作ったトマトソース・・・100g

タマネギ・・・半分

ベーコン・・・50g

パスタ・・・100g

お好みでチーズ、パセリ・・・適量

1」 ベーコンをスライスしましょう。厚くても薄くても大丈夫です。ジューシーなベーコンにするか、カリカリのベーコンにするかです。このときにパスタをお湯に入れておきましょう

2」タマネギをスライスしましょう。厚くても薄くても大丈夫です。加熱すれば甘くで美味しいです。

3」 冷たい小鍋にベーコンと油を入れ炒めていきましょう。ジューシーにするなら強めの火で焼き色をつけてあげましょう。カリカリにしたいなら弱火でゆっくり炒めてあげましょう。

4」 ベーコンが炒まったらタマネギを入れしんなりとするまで火を通してあげましょう

5」 先ほど作ったトマトソースを入れ一煮立ちさせて火を止めてパスタの茹であがりを待ちましょう。

6」茹で上がったパスタを小鍋に入れ和えていきます。この時私は火はつけません。焼きそばになってしまわないように。和えるときに粉チーズを入れてもいいでしょう一気にコクとまろやかさが加わります。

7」お皿に持って完成です。一つのトマトソースに無限の可能性を感じながら楽しみましょう!


以上が作り方になります。

料理に正解はないので楽しみながら作るのが一番だと思います。ものは言いようなので包丁が苦手で大きくしか切れなくても素材の存在感を出しましたと言えばそういう料理になるのです。作る人の好みも色々ですし食べる人の好みも色々です。これが一致して初めて真の「美味しい」になるのかもしれませんね

ユーチューブの方にはレシピはないですが作り方があるのですぜひご覧になってください。







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