私が本当にやりたかったこと
美心LABの美紀子です。
私のnoteにお越しくださりありがとうございます。
前回の記事からの続きとなっています。よかったら前記事を読んでから先に進んでもらえると話が分かりやすいと思います。
お抹茶時間が生まれるまで
お抹茶を点てることをたくさんの方に伝えることができたら素晴らしいのではないか。
そこから紆余曲折を経て、お抹茶時間は誕生します。
最初はお茶室の雰囲気を設えて茶道体験サロンを。
そして美心禅茶プログラムを生み出しました。
サロンに来て頂くだけではなくて、暮らしの中でも取り入れていただくことで必要な時に心を整えていただける。そのためにはどうしたらいいのか。
自分自身が激務で時間のない日々を送っていた中で、どうしたらその日常に取り入れただろうか?
どんなサービスだったら続けることができただろうか?
何かそのためのアイテムがあればいいかも。
準備も片付けも収納も簡単なキット。
心の声
そうして、お抹茶を点てる最小限をバックに入れて販売しました。
軽くて持ち運びに便利だったので結構好評いただいたのですが、やはりお茶碗を持ち運ぶには心許ないかな~というご意見もあり。
その後もいろいろな伝統工芸の匠とご縁を頂きまして、旅する茶室が完成することとなります。(ここは後日詳しく書きたいと思います)
京絞りの作家さんともご縁を頂き、バージョンアップして。
個包装のスティックタイプのお抹茶もオリジナル商品として加わったので、お抹茶のサブスクを始めました。
それでも何となく心の奥が落ち着かない感覚がありました。
すっごく奥のほうに微かに。
どうしたら受け入れてもらえるだろうってそこにフォーカスが当たっていたからなんでしょうね。
本当に私がやりたいことを脇に置いてしまっていた。
私が本当にやりたかったこと
禅の修行は暮らしの全般ひとつひとつ。
非日常で体験したことを暮らしの中に落とし込むことは結構大変です。
暮らしの中に落とし込む変換プロセスでいろんな葛藤が起こります。
ここまで来るのにかなりの時間と労力を費やしました。
ありとあらゆる葛藤も乗り越えました。
最後の葛藤が、“スピリチュアル”でした。
そしてすべてを乗り越えてご提供するのが、
美心禅茶プログラムから進化したMatcha Meditation。
身体が歪めば整体に行くように、
心を整えて、心の声を聞いて、本来の自分に戻ろうとする。
その“時間”をあなたの暮らしの場でご提供するプログラムです。
私のストレスマネージメント経験から編み出され、多忙な毎日を送られているあなたでも暮らしの中で“見つけた時間”でできるプログラムです。
次回は最後の葛藤を乗り越えてご提供するMatcha Meditationについて。
最後までお読みくださりありがとうございました!
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