Bish M&Aスクール開校奮闘記【開校予定まで あと1日】:M&A戦略について
はじめに
こんにちは!
Bish株式会社 代表のヒデヨシです。
弊社では、M&A仲介や財務関連のサービスを行っていることから
「M&Aについて教えてほしい!」
「M&Aしたいんだけどどうすれば良い?」
「M&Aの副業したい!」
などの声をたくさんいただきます。
そんな皆様の声にお応えし
【明日から使える虎の巻】をテーマに
超実践型「Bish M&Aスクール」を開校します!!
対象は以下のような方々を想定しています。
・FP
・IFA
・(経営)コンサルタント
・M&A支援はまだ経験のない会計事務所
・M&A仲介業を新規事業として検討する方
etc...
今日の記事からはカリキュラムの内容について
記載していきたいと思います。
実際にスクールのカリキュラムの中で伝えていく
内容の一部分についてご紹介できればと思います!
今回は、アドバイザーの皆さんが、
買い手候補にアプローチしていく上で、
とても重要となる、
「M&A戦略」について解説します。
(参考書籍:M&A戦略の立案プロセス 著:木俣貴光)
M&A戦略とは何か
M&A戦略はその名の通り、
M&Aを検討・実行していくための
戦略のことです。
そしてここで改めて強調したいのが、
「M&Aはあくまで手段である」ということです。
M&Aを実行する(企業を買収する)ことが
目的ではなく、
企業や事業のゴールを達成するための手段が
M&Aであるというだけなのです。
M&A戦略の策定プロセス
M&A戦略の策定ステップは、
以上のイメージのようになります。
先述の通り、
M&Aは会社・事業のゴールを達成するための
手段の1つとなります。
そのため、企業全体の戦略を策定し、
事業戦略へ落とし込んだ上で、
事業参入の手段を検討した際に
M&Aにメリットがある場合、
M&Aを実行すべく、
M&A戦略を策定していくという
プロセスになります。
M&A戦略の類型
M&A戦略の類型として、
以上の15の類型が提唱されています。
もちろん、これらの組み合わせなど
派生タイプもありますが、
こちらの15の類型で自社のM&A戦略の
方向性を定めることができます。
特に、
スモールM&Aができる環境が整ってきていることからも
「2. ロールアップ戦略」には個人的にも注目しています。
少々前からですが、
米国のThrasio(セラシオ)はロールアップ戦略を
フル活用することで一気に時代の寵児となり、
日本においても、積極的に買収を進めると
宣言しています。(参考)
小規模の買収を繰り返し、
自社にあるマーケティングノウハウなどを
買収先に対して駆使することで
個々のブランドの成長を行い、
全体として飛躍的に成長させていくモデルです。
このように、M&Aを実行することにより
飛躍的に成長するケースも多くあり、
逆に言えばM&Aでしかここまでの成長ができない、
ということも一部では言えるかと思います。
自社に適したM&A戦略を掲げ、
買収先の選定基準などを定めた上で、
買収先の検討・買収の実行を行っていきましょう
またこのほかにも、
Bish M&Aスクールでは、
今のようにお伝えした内容を
紹介のもらい方や、アプローチの文面例なども含めて
「より詳細に」
「より実践的に」
お伝えして参りたいと思います。
M&Aアドバイザー業務について、
さらに詳細に知りたい方は是非スクールの受講を
ご検討ください!!
余すことなく全てのノウハウをお伝えします!
最後に
ご精読ありがとうございました。
こんな感じでリリースまでのドタバタ劇をお伝えしながら
少しでも多くの方に認知していただき、
誠に勝手ながらリリースまでのお尻叩きを
是非皆さんにお願いできますと幸いです!!
次回以降も是非ご覧いただけますと嬉しいです!
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