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信頼の連鎖を生み出すコミュニティ

コンサルタント・中小企業診断士の小林慶志郎です。
コンサルタントとして働く中で「もっとみんなが楽しく働ける環境を作りたい!」と思い、
「好きな人と好きな仕事をする」を当たり前の世の中を作りたくて、情報発信やスマホアプリ「BiSE」(バイス)の開発をしています。

公式サイトを公開しました!
昨日、ついにBiSEの公式サイトが公開になりました。
ここにごちゃごちゃ説明を書いてもしかたないので、リンクからご覧いただけたら嬉しいです。

いろいろなスキルや才能を持っているメンバーを表現しようと思ったところ、動物園みたいになりました。

最初に自分でサイトの内容を検討し始めてから、完成するまでに半年以上。
夏からデザイナーさんに入ってもらってWebデザインを検討し始めたところ、サービスデザインについても根本から考え直すことになりました。
風呂敷をグワーッと広げた上で、最初のリリースはここまでにしようと。そんなディスカッションをしていました。
プロの仕事を、目の当たりにしました。

信頼できる人が信頼している人、という価値
このデザイナーさんは、BiSEのアプリを開発しているエンジニアからの紹介でした。今回一緒に仕事してみた結果、これからも仕事をお願いしたいですし、他の方にもぜひ紹介したいと思っています。
こういう信頼できる人と単発で終わらずにつながっておくことが「BiSE」の使命だと考えています。

加えて、「コミュニティ化する」というのもBiSEの特徴です。

信頼できる人というのは、その人に仕事をお願いしたいだけではなく、その人が直接対応できない仕事があって別の方を紹介してもらった時に「この人が紹介してくれた人なら間違いないだろう」と思えるものです。
実は、この感覚が重要です。

信頼できる人(例えばAさん)が中心となって集まっているコミュニティに入った場合、他のメンバー同士は知り合いではない場合もあるでしょう。
ですが、「Aさんが信頼してコミュニティに追加している人なら、きっと信頼できる人なんだろう」という安心感を持つことができれば、そこにコミュニケーションが生まれ、新たなつながりを自然発生させることができます。

1対1でつながりを広げていくのは大変です。
だからこそ、信頼できるメンバーが集まるコミュニティの存在が、信頼の輪を広げていく上で、とても重要になっていくと考えています。
「Aさんがいいねっていうなら、いい人なんだろうなー。」という輪の広がり方です。

信頼を得ている人の周りにいいメンバーが集まり、そこで新たなつながりが自然発生していくようになれば、ある意味で会社組織よりも強いチームができていくのではないでしょうか。それが、公式サイトにもある「フリーランスは 個人だけど ひとりじゃない」というメッセージになります。

そんなつながりを作り出し、コミュニティオーナーにも、そこに参加するメンバーにもメリットがあるようなコミュニティを気軽に作れるプラットフォームにしていきたいと思います。

アプリのリリースは年明け(2月頃)を予定しています。


小林慶志郎

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今年の春、緊急事態宣言が出た頃、外出自粛が謳われ、会社にも行けず、飲みにも行けず、ひとりひとりが孤立していくような気がして、この先コミュニティって重要になるよね、という本を書きました。(Kindleで発売中です)

「コミュニティと生きる時代 〜withウイルス時代の仕事と組織のカタチ」--小林慶志郎

https://www.amazon.co.jp/dp/B08CDY9CQ3/

BiSE公式サイト
https://www.thebise.com

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