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トラベル is トラブル

最近noteで色んな記事を読んでいるが、特に海外滞在ものにはすごく引き込まれる。
自分自身大学時代に
ドイツ・デュッセルドルフに1年間留学し、ヨーロッパ圏を巡ったり、
卒業旅行はウィーン・スロバキア・ハンガリー、香港、アメリカ横断をしたりとわりと行っていて、(リゾートバイトで根詰めてバイトしました。)
いまは社会人になって行く機会も愕然とへり、海外行きたい欲がふつふつと沸いている。

とはいっても、社会に出てから5年のうちに、ニート期間が2回あり、
近場ではあるけど、韓国・ハワイ・ベトナム・タイにはいった。

さて、大体20か国くらいは回っているが、
楽しい思い出よりも、トラブルのことのほうが印象深い。

トラベル is トラブル

といった名言まで思いついてしまうほどだ。
(留学中に言いまくっていた。言っておくことで、嫌なことも楽しく感じられるからだ。)

ブリュッセルでは、
ホテルがまず予約されていなかったこと(Booking.comで予約確定になっていたにも関わらず・・)
そのホテルのトイレの便座が破壊されていたり(めっちゃ笑った)
シャワーは水しか出ない(この時初めての体験やったけど、これは海外あるあるだと今は思う)

ナポリでは、
着いた瞬間タクシーのおじさんたちに囲まれる(電車遅延で着いたの夜中だったので、さらに恐かった)
バスで話しかけられたおじさんにスられかける(危機一髪で回避)

アムステルダムでは、
パスポート持参していなかったためドイツまでのバス乗車できず
(この時は留学終わりくらいで、ヨーロッパ圏なら基本パスポートなしで移動できていたから、持っていかんでいいやろと思っていた・・甘い)

電車のチケットを買うお金すらなく(クレジットカードも盗難されたくなかったので、持ってきていなかった・・アホ!!)
この時は一番終わった・・と思ったけど、なんとか電車に乗ることができ帰宅。
”Köln”の見慣れた看板が見えたときは、感動して涙がでかけた。
(留学はデュッセルドルフだったけど、乗り換えがケルンだった。)

クラクフ(ポーランド)では、
一泊1ユーロ(!)の激安ホステルに滞在。この時点で怪しさ満点。
留学中なので基本的に全部貧乏旅行だから仕方ないけど。
もちろん、シャワーはお決まりの水のみ。
隣の建物がクラブだったので、夜は爆音パレード・・地鳴り?も響いてきてた。
1部屋2段ベッド×10くらいで、激狭にも関わらず、隣のカップルが何故か下段のベッドに2人で寝だす・・勘弁してくれよォ・・。(笑)と思ったけど、意外にも寝れた私の才能に拍手したい。

などなどトラブルは数えきれないほどあるけど、(飛行機は2回くらい乗り逃がしたことある)、
美味しい食事をしたり、可愛いお土産を買ったり、それらのハッピーなことよりも記憶に残っている。皮肉にも。

また、気が向いたらアメリカ横断したときのトラブルも書いてみようかな。



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