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未来の私との約束【主催者:優花】

わたしが未来の自分に約束したいこと。それは「特別なことより、当たり前を大切にすること」です。

特別であることが重要だと思っていたわたしの幸せの定義が変わった

優花さん

バースデーランウェイを立ち上げた3年前なら、想像もできなかった言葉かもしれません。

当時のわたしは、何か大きなことを成し遂げて特別な人生を歩みたいと思っていました。そうしないと自分に価値がないと感じていたからです。

ずっと特別であることが重要だと思っていたわたしは、実際何かに挑戦してみてみたり、少し人と違うことをしてみたりして分かったことがあります。

特別に見える輝かしい舞台の裏側は、どんな時も地道で当たり前のことの積み重ねだということです。

そんなことを経験していくうちに、私の中で「幸せ」の定義も大きく変わっていきました。
何かを成すことは感動的なことだけど、幸せとは少し違う。心が満たされる瞬間は、もっと身近にあるものだと感じました。

それは、日常にある小さな幸せに気づけることです。

今のわたしの幸せはすべて、当たり前の日常の中にある

誰かの優しさに触れたり、目の前の人が喜んでくれたり、くだらないことで大笑いしたり。そんな当たり前のことでさえ今までは気づくことができませんでした。自分がやりたいことや辿り着きたい未来のために、色んなものを手放してきた私は、とにかく自分のことしか見えていなくて周りの人に嫌な思いをさせたこともあると思います。

そんなことを思い出しては、自分が愛のない冷たい人間に思えて苦しくなることもありました。でもこの道を通ったからわたしは「特別じゃないこと」の幸せを知ることができたと思います。

まだまだたくさんやりたいことがあるし、目標も夢もありますが、それを叶えることがゴールでもなければ幸せでもありません。今のわたしの幸せは、すべて当たり前の日常の中にあります。

自分の心に少し余裕ができたり、客観的に物事を見たり、人に向き合うことができるようになって、今はちょっとしたことで自分から愛が溢れていくのが分かります。そんな風に変われたことが今はすごく嬉しいです。

特別なことよりも「当たり前」を大切にすることを、未来の自分と約束する

特別じゃなくても良い。
何者にならなくてもいい。

小さなことに気づける心の余裕と豊かさがあれば、それだけで何よりも幸せなはずです。

高く遠く羽ばたきたいと思っていたわたしですが、今は低くても、飛ばなくてもいいから、みんなと笑っていたいです。

それがわたしにとって一番大切なことです。

未来のわたしは、もっと自由で愛にあふれた人間になっていてほしいと思います。だから今、わたしは未来の自分に約束する。

特別なことよりも、「当たり前」を大切にすること。

◆◆
(編集:響あづ妙

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