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正確な引き継ぎのため

こんにちは。ブライトンのバースコンシェルジュです。
寒い日が続いていますね。朝目覚まし時計が鳴ると、勤務日であることを確かめてから(笑)起き上がっています。

さて私たちバースコンシェルジュは、月曜日から土曜日まで、
各病院の診療時間に合わせて担当メンバー内でシフトを組んで仕事をしています。

何らかの事情があり、翌日の担当者が別のメンバーに変わる場合は、
業務の正確な引き継ぎがとても重要です。

とはいえ、アラフォー、アラフィフもいる私たち。
正直なところ20代の頃ほど記憶力が芳しくありません。
次々にいらっしゃる患者さまの対応をしたり、院内スタッフと業務の調整をしたりしていると、いざ明日への引き継ぎをまとめようとしても「あれ?この時どうしたんだっけ…」「何を検討しましょうって言われたんだったっけ…」。

これではいけない!
私の記憶力が悪くなっているのは明白です、さてどうすれば良いでしょうか。

最近は記憶力を補うために、とにかくメモ魔になっています。
チェックボックス付きのメモを作り、
今日一日しなければならないことを朝並べて書きます。

患者さま対応をしながらも、することが追加になるたび全て付け加え、
ランチ前にチェックボックスが埋まっているか振り返り、
午後の業務手順を組み立て直す、といった具合に。

まさに二重三重のチェックです。
そうすることで、勤務終了前に
「何かやり終えていないような気がする…」と思い悩むことが少なくなりました。

また他の担当者もそれぞれ自分のやり方でメモを作っているので、
たまたま席を空けているときに別の担当者が通りかかると、
そのメモを見て今これをやっているんだな、
今日はかなり忙しそうだから後でヘルプが必要かな、
などと推測出来るようにもなりました。

また、これは客室乗務員時代のあるある話です。

たった今、目の前のお客様にコーヒーを頼まれて
「お砂糖とミルクをご利用ですか」とこちらが聞いて
「ミルクだけ」とお返事頂いたのに、ちょっとサービスカートを覗いている間に
「あれ、どっちだったっけ・・・」記憶がすっぽり抜け落ちるのです!
メモを取るまでもないその場の対応なのに。
これについては、客室乗務員経験者ならほとんどの方に頷いていただけるのではないでしょうか(笑)

新人の頃は「申し訳ありません、どちらでしたか」と
素直に聞き返しお詫びしていましたが、
年を重ねてくると上手い角度で両方差し出して必要な方だけお取りいただくなど、
小賢しいテクニックを身につけるようになりました(笑)

メモを取れないときは自分で声に出して
「ミルクですね」と復唱すると忘れにくくはなりますが、
それでも忘れるときは忘れます。

どちらにしても、お客さま・患者さまに失礼がなければ良いのでしょうが、
やはり記憶力とメモ力を駆使して、漏れのない素早い正確な対応をしたいものです。


☆株式会社ブライトン公式HPはこちら☆
https://brighten.hp.peraichi.com/


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