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赤ちゃんと沖縄離島旅行

0歳児を連れての沖縄旅行。
私は転勤で2年間沖縄に住んでいたので、今更本島で行きたいところなんて特になかった。
なので今回は宮古島、石垣島、小浜島に行くことに。
飛行機の時間や値段を吟味してルートを考えていると、運良くやってきたLCCのセールがなんと離島特集。
色々考えた結果、決定した旅行程は、
1日目、福岡から那覇経由で宮古島
2日目、宮古島
3日目、石垣島経由で小浜島
4日目、石垣島
5日目、福岡帰還
飛行機の値段は福岡-那覇→約7,000円
       那覇-宮古→約10,000円
       宮古-石垣→約10,000円
       石垣-福岡→約4,000円
宮古島はLCCがないので仕方ないが、那覇と石垣島は安く取れた。
宿とレンタカーも予約していざ沖縄。
0歳10ヶ月、初めての飛行機旅行。

1日目

朝から空港へ。
息子は飛行機どころか電車も初めて。
特にぐずらず空港に到着。
飛行機では最強の武器おっぱいにより、息子は深い眠りについた。

窓からの絶景をよそに爆睡の息子

完全母乳で大変なことも沢山あるが、こういう時はとても便利。
飛行機でずっと抱っこ大変じゃない?と友人に言われたが、家でもずっと抱っこなので苦じゃなかった。
お陰で息子は頭の形がものすごく良い。

那覇で昼食にタコライスを食べて宮古島へ。
そして再びおっぱいにより眠らされる息子。
睡眠薬でも入っているのだろうか。

無事に宮古島到着。
いくつかビーチを巡った。
すこぶる曇天だが、曇天とは思えない海の綺麗さ。

曇天でも綺麗な宮古島の海

沖縄在住時代に色んな離島に行って宮古島も2回目だが、やはり宮古島は海の色が別格。
何度でも来たい島だ。

夜は民謡ライブのあるお店へ。
人気店だが宮古島に住んでいる友人に予約してもらった。
息子は民謡ライブそっちのけで隣の席のお姉さんに愛想を振り撒きまくっていた。

ライブの後の記念撮影

沖縄感を満喫してホテルへ。宿泊先はインギャーコーラルビレッジ。
割と安く予約したが、部屋にはジャグジーもあり、ロフトみたいなところもあり、ベッドルームが2つとかなり広かった。

川の字で寝る

ビーチも近くていい感じ。
ここに2泊の予定。

2日目

朝から歩いてビーチへ。
シュノーケルを持ってきていたので泳いでみた。
父がアウトドア好きで、小さい頃から海ばかり連れて行かれたのでシュノーケリングは小慣れたもの。
さすが宮古島、ちょっと潜っただけで沢山の魚と出会えた。

朝はほぼ貸切

一方旦那はインドア人間。
シュノーケリングも未知の世界。
潜ってみる?と聞くと、俺はやめとくと。
魚沢山おるけんちょっとだけ見てみたら?と言うと、しぶしぶチャレンジ。
すると初めてのシュノーケリングで魚が沢山見れて大興奮。
もう一回行ってくると何度も潜りに行っていた。
気に入ったようでよかった。
潜っても部屋に戻ってジャグジーに入れるのがとてもよい。

その後はまた再びビーチ巡り。
まぁそれしかする事ないしね。

ひたすら海に連れていかれる息子

朝がバイキングだったのでお腹いっぱいで昼は食べず、ブルーシールで休憩なんかして夜を迎えた。

可愛い店内のブルーシール

この日はハロウィン。
宿泊施設提携のレストランでハロウィンパーティーがあったので参加した。
仮装するとドリンク一杯無料だったので、息子にカボチャになってもらい、自分達はディズニーで買った被り物という手抜きスタイル。

息子のカボチャはお義母さんの手作り

挙手制で参加するゲームに参加してお菓子ももらった。
食事はバイキングで、途中で生演奏なんかもあった。
昔バンドをやっていたので、またやりたいなーなんて思いつつ、今は子育てで精一杯。
子供がぐずってきたので早目に撤退してこの日は幕を閉じた。

3日目

朝はまた宿から歩いて行けるビーチへ。

何回行っても綺麗な海

旦那もシュノーケリングにハマった模様。

その後はトゥクトゥクで移動してウミガメが見れるというビーチへ。
残念ながらウミガメは見れなかったが、ここもまたきれいだった。
私は沖縄時代にウミガメは何度も見ているが、是非とも旦那に見てもらいたかった。
またいつかリベンジしよう。

宿泊施設提携のリフトにタダで乗れたので一応乗ってみた。

昇って降りただけだけど景色がよかった

そしてこの日は昼の便で石垣へ。
またしても偉大なるおっぱいのお陰で飛行機は問題なし。
バスで離島ターミナルに移動して小浜島。
離島へは何度か行った事があるのでこの辺の移動は子供がいてもスムーズ。

無事に小浜島に着いてこの日の宿ははいむるぶし。
カートで部屋まで移動。
ゴルフで使うようなカートと一緒で、私はこれの運転が大好き。

きっと息子も大好き

カートでドライブして夕焼けを見ながらのんびり。

ハンモックでくつろぐ

夜ご飯は居酒屋を予約していて、どうも小浜島は居酒屋の人が宿まで迎えに来てくれるのが主流らしい。
ロビーで待っていると迎えが来て居酒屋へ。
アットホームなお店で、お店の人は赤ん坊を背負って働いていたり、子供が手伝ったりしていた。
ご飯も美味しく、沖縄感を満喫。

また宿まで送ってもらってロビーに着くと、ちょうど三線ライブをしていたので見てみた。
その後は真っ暗な砂浜で星空鑑賞。

iPhoneの限界

子供はもう寝ていたが、最後まで連れ回した。
お疲れ様。

サングラスの似合う息子

4日目

カートを乗り回して敷地内を散策。
プールに行ったりビーチに行ったり、敷地内だけでも充分遊べる。

朝らかビーチで飲むビールはサイコー
海が見えるプールもサイコー

ちっちゃい昆虫博物館もあり、行ってみると中々なクオリティ。
遊んでる間にハロウィンパーティーでゲットしたお菓子をカラスにカートから持っていかれた事だけが唯一のマイナスポイント。
まだまだ遊べそうだが、一応宿の外も行ってみたかったのでチェックアウトを済ませて送迎バスで乗船場へ。

乗る船に合わせて荷物は後からバスで運んでくれるとの事だったので、身軽な状態で乗船場から観光スタート。
とりあえず大岳展望台に行ってみた。
天気も良く海がめちゃ綺麗。

登のまぁまぁ疲れたけど景色はサイコー

その後は昔ながらの風景が広がる集落のあたりを散歩して小浜島の観光終了。

夕方船で石垣へ戻った。

離島ターミナルといえばこの人

夜はまた民謡ライブのある居酒屋へ。
座敷だったので息子はずっとうろちょろしていたが、みんな優しく見守ってくれてありがたかった。

タクシーでこの日の宿、フサキビーチリゾートへ。
交代で大浴場へ行き旅の疲れを癒した。

5日目

ホテルのビーチとプールを満喫。
ビーチで泳いでいるとウミヘビを発見。
ウミヘビなんてよく出くわしていたが、久しぶりに見るとビビる。
あわててあがってきた。
冷静さを取り戻して再び出陣。
今度はでっかい貝殻かと思って拾ったらコイツがいてまたビビる。

息子と同じサイズ感のヤドカリ

このビーチにはカクレクマノミがいるという話だったので、ライフセーバーに聞いてみたら、赤いブイのところにいると。
とても分かりやすい。
行ってみるとそこの珊瑚にめっちゃいた。
もちろん旦那も大興奮。

ひとしきり泳いで今度はプールへ。
0歳児でも遊べる浅瀬や噴水みたいなのもあり、息子も楽しんでいた。

よくある上の巨大バケツから水がばっしゃんなるやつ

プールからは綺麗な海も見れてサイコー。
大満足で送迎バスに乗り空港へ。

最後にコンビニで石垣名物?ゲンキを買って福岡へ。

いろんな味があるゲンキ

帰りももちろん最強のおっぱいで無事帰還。
0歳児初めての飛行機旅行はおっぱいに始まりおっぱいに終わった。
ちなみに現在1歳8ヶ月の息子はいまだにおっぱい星人である。

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