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とりちゃん
2024年3月19日 06:28
ジェノアとのホームゲームも0-0の引き分け。ここ数試合失点していたため、無失点だったことは悪くないのですが、得点が遠く勝ち点1を獲得するにとどまりました。その原因について思うところを書いておきます。キエーザとコスティッチ試合を見ていてまず疑問に思ったのはキエーザの起用です。ナポリ戦、アタランタ戦ではハイプレスを積極的に仕掛けてカウンターを狙うプランだったため、キエーザのスピードが生かされていま
2024年5月18日 06:49
アタランタと対戦したコッパ・イタリア決勝戦はブラホビッチの先制点を守り切って1-0で競り勝ち見事3季ぶりのタイトルを獲得。第二期アッレグリ政権で初のタイトル獲得となりました。アッレグリ・スタイルロカテッリが累積警告のため出場できず、代わりにニコルッシ・カビリアを先発させて5-3-2のベースフォーメーションで試合に入ったユベントス。攻撃のリズムと方向を決める選手がいないため、この試合はボール保持
2024年4月30日 16:26
ミランとの一戦はスコアレスドローで決着。ただ、アッレグリが色々な柵を振り解き、やっとやる気を出してみたように思えました。来季はアッレグリはユベントスにいないかもしれません。アッレグリ第2期政権の集大成が今、ピッチに描かれているように思う試合でした。簡単に振り返っておきます。アッレグリによる今季の最適解ユベントスのスタメンは、シュチェスニー、ウェア、ガッティ、ブレーメル、ダニーロ、コスティッチ、
2024年4月25日 23:18
ラツィオとのコッパイタリア準決勝セカンドレグは1-2で敗戦するもののトータルスコア3-2でなんとか決勝に勝ち上がりました。相手はフィオレンティーナかアタランタ。どちらのチームが上がってきてもユベントスが苦手とする高速ハイプレスを武器とするチームなので、決勝も我慢の展開になるでしょう…。自主的ハンデマッチは継続サンドロを使った以上、軽いディフェンスで失点するのは計算の内。アッレグリ自身が延長戦も
2024年4月21日 12:09
4月の猛烈な仕事量のため全くnoteを触れませんでした。その間もユベントス戦は追いかけてはいましたので、ザックリと感想だけ残しておきます。4月に入っても相変わらず低調なパフォーマンスに終始していたユベントス。少しでも復調し、目標としてきたCL出場権を獲得することはできるのでしょうか?多彩な戦術は封印?リーグのラツィオ戦ではカンビアーゾを上下動させた4-4-2と5-3-2の可変守備を試してみたも
2024年3月16日 08:55
アタランタとのホームゲームは2-2の引き分け。またまた勝ち切れなかったことで各方面忙しいようですが、シュート数、ボール支配率、ゴール期待値はアタランタを上回っています。勝っていた時期のユベントスを「つまらない」と言っていた人たちは最近の試合をどう見ているのでしょうか?結果は出ていないけれども面白い試合をしていると思いますが…?そして、勝ち切れなかったことには原因があります。その点を修正できれば
2024年2月18日 23:53
ヴェローナとのアウェイゲームは2-2の引き分け。勝ち切るチャンスもあっただけに悔しい結果となってしまいました。前節の敗戦でスクデットはほぼインテルの手中に収まったため、気になるのは5位との差ということになってきました。試合内容については、シーズン当初から明らかだった弱点を突かれた上にパスミスを繰り返してヴェローナに主導権を渡してしまうという自滅に近い展開。審判の不安定な笛にも苦しみ、ヴェローナ
2024年3月6日 22:14
ナポリとのアウェーゲームは1-2で敗戦。足踏みとはこのことか、と思うほどに勝ち点を伸ばせない時期が続いています。ただし、マッケニーとラビオが使えずに中盤のやりくりに困っている中では悪くないゲームだったと思います。ノンジェのPKは高い授業料となりましたが、今後の成長に期待しましょう。超攻撃的ユベントスユベントスは5-3-2をベースにスタートしました。スタメンは、シュチェスニー、カンビアーゾ、ルガ
2024年2月15日 00:01
ウディネーゼとのホームゲームは0-1の敗戦。ここ3試合で勝ち点1しか取れていないという緊急事態です。ただ、ユベントスのゴール期待値は2点を越え、ウディネーゼのゴール期待値は1を下回っています。ウディネーゼの得点もセットプレーから。試合内容自体はユベントスが勝っていてもおかしくない試合でした。だからこそのブーイングだったのかもしれません。ロカテッリの引力ユベントスのスタメンは、シュチェスニー、ウ
2024年2月6日 17:34
サンシーロで行われた首位攻防のイタリアダービーは0-1で競り負けました。内容を見ても今季のインテルの充実を思い知らされる力負け。現時点ではインテルの方が上だったと認めるしかありません。これでインテルとは実質勝ち点差7となり、スクデットについては他力本願となってしまいました。ただ、2月以降にCLが入ってくるインテルが足踏みをする可能性もあります。諦めずに毎試合集中して準備をしていく必要があります。
2024年1月29日 22:12
エンポリとのホームゲームは前半18分にミリクが退場する苦しい展開に。それでもセットプレーから先制して逃げ切りも見えてきたところでミドルシュートから失点。勝ち点3を狙って攻め込みましたが、1-1でドローという結果になりました。暫定首位ではありますが、インテルは2試合消化が少ないため、実質は勝ち点差4でインテルを追う状況と見ていいでしょう。スクデットを狙うなら、次節のイタリアダービーではドロー以上はM
2024年1月24日 17:07
レッチェとのアウェーゲームは3-0で勝利。年が明けてからは複数得点のゲームが続いています。レッチェ戦は得点シーン以外にもチャンスを多く創出しており、ブラホビッチの調子とともに攻撃の質も爆上がり状態となっています。ただ、レッチェ戦についてはゲームのコントロールを失っているように思えるところもあり、アッレグリのチームらしくない試合だったように思います。そのあたりについて考えてみます。手綱を緩めた
2024年1月19日 06:31
サッスオロとのホームゲームはブラホビッチのゴラッソ2発でユベントスが快勝しました。そして、試合運びもほぼパーフェクト。カウンターからベラルディに独走を許す場面もありましたが、シュチェスニーがスーパーセーブで救ってくれました。サッスオロは怪我人も多く難しい状態だったようです。この試合では、ユベントスが攻守に渡ってサッスオロの上を行っていたように思います。左右非対称のハイプレスユベントスのスタメン
2024年1月13日 18:06
年初から中2日でサレルニターナとの2連戦。コッパ・イタリアとセリエAとコンペティションは違うにせよ、同じ相手と連戦というのはやりにくいのではないでしょうか…。とまあ、組み合わせに色々言ってもしょうがないので、サクッと振り返っておきます。コッパ・イタリア編 久々のガッティによるヤラかしパスが炸裂して試合開始すぐに1点プレゼントするというハンデマッチを仕掛けたユベントス。それでも、サレルニターナの